私的図書館

本好き人の365日

『いさましいちびの駆け出し魔法使い』

2010-01-17 23:59:00 | 本と日常
安物のパンツってどうしてすぐ破れるの?

大手量販店で買った1枚500円以下のパンツは一年くらいですぐ破れます。

これって平均的なの?

それとも使い方(?)が雑?

ま、高級パンツなんて買ったことがないから比べようがないけれど…

最初から下世話な話ですみません。

不景気で物の値段が下がっているから、縫製技術も低下してるんじゃないの?
とパンツ一枚から日本の経済の行く末が心配になってしまったものですから。

今日は休日だったので、日用品の買出しに行って来ました。

トイレットペーパーとか食料品とかいろいろ。

ついでに本屋さんに寄って物色。

映画化で話題の伊坂幸太郎さんの『ゴールデンスランバー』(新潮社)が読みたかったのですが、その本屋さんには置いてありませんでした。

文庫化もまだ?

首相暗殺の濡れ衣を着せられた主人公が逃げ回るお話らしいです。

本屋の担当者さん、映画の予告TVで流れてるよ~
そういう本は並べておかなきゃ。

購入した本は3冊。

ダイアン・デュエイン
*(キラキラ)*『いさましいちびの駆け出し魔法使い』*(キラキラ)*(創元推理文庫)

パトリシア・A・マキリップ
*(キラキラ)*『冬の薔薇』*(キラキラ)*(創元推理文庫)

アンデルセン
*(キラキラ)*『マッチ売りの少女』*(キラキラ)*(新潮文庫)

『マッチ売りの少女』はご存知アンデルセン童話の名作。

こごえる冬の日に、裸足で(!)マッチを売る少女がカワイソウでカワイソウで…

かたや食べ過ぎてお金使ってダイエットしている人もいるんだから、世の中おかしい…

『いさましいちびの駆け出し魔法使い』は《駆け出し魔法使い》シリーズの第3弾。

図書館で出会った一冊の本から、駆け出し魔法使いとなった女の子ニータ。

今回は「スター・ウォーズ」に夢中な11歳の生意気なチビスケ。
妹のデリーンが主人公。

お姉ちゃんがなれるなら、あたしだって…

またまた駆け出し魔法使いの誕生!?

マキリップの『冬の薔薇』はスコットランドの民間伝承である、タム・リンのバラッドが下敷きになっているようです。

読むのが楽しみ♪