幼少期の刷り込みってスゴイ…
最近の歌謡曲(っていわないか?)は歌詞を覚えてもすぐ忘れてしまうのに、車の運転をしながらふと自分が「今日の日はさようなら」を口ずさんでいることに驚きました。
「今日の日はさようなら」(1966年)
作詞・作曲 金子詔一
歌 森山良子
いや、まだ生まれてないし。
きっとその後「みんなのうた」や学校か何かで聞いて憶えたんでしょうね。
子供の頃に聞いた演歌なんかもよく耳に残っていて、いまでも歌えることに驚きます。
そこで思い立って、子供の頃に夢中だった「世界名作劇場」の主題歌をどこまで歌えるかやってみました。
「アルプスの少女ハイジ」 ♪ くちぶえはなぜ 遠くまで聞こえるの
「フランダースの犬」 ♪ ラララ~ラララ~ジングルジム…パトラッシュ!
「母をたずねて三千里」 ♪ はるか~草原を~ひとつかみの雲が…(涙)
…マルコは歌だけで泣ける。
「あらいぐまラスカル」 ♪ しろつめぐさの 花がさいたら さあ いこう ラスカル♪
「ペリーヌ物語」 ♪ ルンルン ルルル ルンルン 春の風が やさしく やさしくほほをなでる さあ 泣くのはおよし ペリーィーヌ♪
「赤毛のアン」 ♪ きこえる かしら ひずめの音 ゆるやかな丘をぬうって かけてくる馬車 迎えに来るの 迎えに 来るのね~ 誰かが わたしを連れて行くのね~
「トム・ソーヤの冒険」 ♪ お前なら ゆけるさ トム 誰よりも 遠くへ~
「ふしぎな島のフローネ」 ♪ 潮風を ほほにうけ 裸足で かけてく~ 振り向けば 白い砂 私の あしあと~
…この歌大好き♪
「南の虹のルーシー」 ♪ 忘れないわ~ 星降る夜に 誓った言葉~ この灯火(ともしび)を 消しはしないと~
…これも感動的。
「わたしのアンネット」 ♪
………………………。
というわけで、「南の虹のルーシー」まで、計9曲でした。
でも「アンネット」と「カトリ」を抜かせば、「セーラ」と「ポリアンナ」は歌えました。
あとはダメ。
う~ん、まだ憶えているとは、三つ子の魂百までも、とはいうけど、スゴイな。