写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

第48代横綱 大鵬幸喜氏を惜しむ

2013年01月20日 | 写真

昨年10月に上京したとき夜明の墨田区の北斎通りを散歩していて相撲の神様といわれる野見宿禰を祀った神社を見かけた。小さな地元では相撲神社と呼ばれているらしい「野見宿禰神社」に立ち寄ると流石に近くに国技館もある土地柄のためか力士達の息吹が感じられ、その小さな境内には歴代横綱の石碑が建っていました。

その二枚目には柏鵬時代と呼ばれ戦後の相撲界の一時期を支えた47代の柏戸、48代横綱大鵬幸喜から69代白鵬に至る歴代横図なの名前が刻まれていました。
かつて私の大好きだった柏戸もなかなか勝てないほどの強さを見せつけた負けない横綱大鵬幸喜さんが昨日亡くなりました。今朝の「しんぶん赤旗」の「潮流」によれば、彼は赤旗二万号記念紙に言葉を寄せています。樺太からの引揚げ中に次々と沈む船団を見ながら命拾いした原点からでしょうか「平和な社会をつくり、みんなが幸せにならないといけないんだと、一生懸命、報道しいるわけでしょう。戦前からずっと・・・」(20日赤旗 潮流より)しばし合掌しました。
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河北潟に珍客 丹頂鶴

2013年01月20日 | 写真
今夜はPCのご機嫌が悪くて写真現像が手間取り、毎日更新を心がけているのですが日付が変ってもう2時間。19日付けとしてとり急いで写真の更新のみになります。

先日、冬鳥のメッカとして知られる河北潟に丹頂鶴が舞い降りたとの報道があり16、17日の両日河北潟に出かけました。なにしろあの広い干拓地にいくら大きな鳥とはいってもたった一羽の丹頂鶴を探すのは大変でした。16日はイメージとして白鳥とダブルものがあったので白鳥の餌場を中心に探したもののそれらしい鳥影荷出会えず帰り始めると潟の岸辺に沿って釣るらしい鳥の飛ぶ姿が見えましたがそのまま姿を消しました。翌17日はそれらしい姿を見た岸辺近くを探しながら車で移動していると田圃のまん中に大きな鳥の影が、丹頂鶴が居ました。ただあまりにも遠くで採餌しているので何枚か撮ったのですが、私の望遠レンズではどれも似たり寄ったりの写真になりました。写真は400ミリレンズで撮影しトリミングしたものです。
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