写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

息子の命は憲法が守ってくれた ヤブカンゾウの花

2014年07月14日 | 写真
「しんぶん赤旗」の地域配達終了の後、自宅で録画していたWカップ決勝を見ています。期待にたがわぬ攻守のめまぐるしい熱戦で前半戦は0対0のイーブン、後半もせめぎあいが続いています。

今朝配達した赤旗には「息子の命は憲法が守ってくれていた」の大活字。陸上自衛隊空挺団の隊員の父親が「息子の命を守ってほしい」としんぶん赤旗に語る思いが一面トップに載せられています。
集団自衛権行使容認の閣議決定以後、これまで閉じ込めていた思いを語り始めた自衛隊関係者の言葉がネットを含むメディアや「しんぶん赤旗」に出るようになりました。
今朝の赤旗の一面見出しの言葉に心打たれ、閣議決定という姑息な手段で国民の宝ともいうべき憲法の改悪を許すわけにはいかないと思いながらの小雨の中の地域配達でした。


今日の写真は山里の林の中で咲いていた黄色い八重のヤブカンゾウの花です。カンゾウ(萱草)の花言葉は「憂いを忘れる」「苦しみからの解放」で、その意味は単純な「物忘れ」ではなくて「美しい花を見ていると、物も忘れる」という故事からきた意味のようです。別名 ワスレグサ(忘れ草)、 ワスルルクサ(忘るる草)とも云われる意味は、ここから来ているそうです。
花言葉というものは物事の本質を衝いたものも多く、面白いですね。



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