安倍内閣による平和憲法へのクーデターといわれる、日本が海外における戦争行為にも参加できる「集団自衛権の行使」を可能とする閣議決定がなされた2014年7月1日の朝、北陸の山里で私のカメラが記録した光景です。
今年初めて目にした「アサギマダラチョウ」、遠くは台湾などとの間も往来するという渡りの蝶です。
巣立ちをしたばかりのイワツバメの仔たちです。まだ餌を撮ることはできないので親ツバメを待ちながら巣のあるダムの堰堤の周辺で飛ぶ練習を繰り返していました。本格的な巣立ちも間もなくのようです。
山里の畑と竹林。タケノコの収穫も終わり、間引き作業も終わった手入れの行き届いた竹林は竹の葉も色変わりし「竹の秋」という呼び名にふさわしい秋色になっています。
蝶も鳥も外国との間を行き来し、一見のどかな山里を構成する環境や農業もいまでは国際的な問題と切り離すことのできないことになっています。
こんな時代に外国の戦争への参加を前提にする「集団自衛権の行使を有効」という解釈改憲に走る安倍内閣の行為はとても国政を担うに値する判断力があるとは思えません。
この日は山里から帰って夕方は「集団自衛権行使」の閣議決定に抗議を呼びかける宣伝行動に参加しました。
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今年初めて目にした「アサギマダラチョウ」、遠くは台湾などとの間も往来するという渡りの蝶です。
巣立ちをしたばかりのイワツバメの仔たちです。まだ餌を撮ることはできないので親ツバメを待ちながら巣のあるダムの堰堤の周辺で飛ぶ練習を繰り返していました。本格的な巣立ちも間もなくのようです。
山里の畑と竹林。タケノコの収穫も終わり、間引き作業も終わった手入れの行き届いた竹林は竹の葉も色変わりし「竹の秋」という呼び名にふさわしい秋色になっています。
蝶も鳥も外国との間を行き来し、一見のどかな山里を構成する環境や農業もいまでは国際的な問題と切り離すことのできないことになっています。
こんな時代に外国の戦争への参加を前提にする「集団自衛権の行使を有効」という解釈改憲に走る安倍内閣の行為はとても国政を担うに値する判断力があるとは思えません。
この日は山里から帰って夕方は「集団自衛権行使」の閣議決定に抗議を呼びかける宣伝行動に参加しました。
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