写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

7月15日の夜明け 医王山国見ヒュッテから観る

2014年07月16日 | 写真

昨日の朝は予報の「晴れ」マークに誘われて久しぶりに北アルプスの遠望を楽しもうと、まだ満月に近い月が未明の空に耀くさまを見ながら医王山の北アルプス眺望ポイントの国見ヒュッテに行きました。明るくなり始めた4時過ぎに到着。しばらくすると富山湾方向から太陽が昇り始めました。


予想と違って雲が多く北アルプスの剣岳、立山、薬師岳、槍が岳、穂高などは姿を見せませんでしたが、真っ赤に燃え続ける思いを現すような力強い太陽が朝焼けの中から姿を見せ、地上に光を届けてくれました。

昨日7月15日はお盆でもあり、日本共産党の92周年という記念の日でもありました。夕方6時半からは東京の日本青年館をいっぱいにした聴衆を前にして志位和夫日本共産党委員長の記念講演会が開かれ、第二会場も満員の講演会の様子はインターネット中継で全国に流され、1258か所で視聴会が行われたそうです。私は自宅でネット中継を視聴しました。
志位委員長は講演の中で、歴代自民党内閣の中でも最悪の安倍政権をみんなの力で倒し「亡国の政治と決別して未来に責任を負う新しい政治を」の大運動を起こそうと呼びかけていました。

国会の集団的自衛権行使容認の閣議決定についての集中審議では小池議員の「戦闘現場では武器使用」「自衛隊が攻撃対象になる」との追及に首相もそのことを認めざるを得ませんでした。小池議員は「国の重要な進路の転換が一片の閣議決定で進めることは許されない」として閣議決定の撤回を求めていました。

地方紙の北陸中日新聞では安倍首相が予算委員会で「海外派遣恒久法を検討」として自衛隊の海外派遣が国民の意思とは関係なく内閣の判断で随時可能となることをたくらんでいるようです。
ほんとうに空恐ろしいことを考えている安倍内閣だと身震いするような思いです。



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