
私が所属している日本リアリズム写真集団(JRP)かなざわ支部の年に一回の写真展が昨日26日に終了。会場は紅葉の風景が素敵な元紡績工場の跡地と赤煉瓦の倉庫などの建物を活用した金沢市民芸術村のアート工房でした。
写真展は多くの入場者と多彩な作品が素敵な空間を作りだした3日間で、また市民芸術村自体が被写体として素晴らしく、写真展スタッフとしての3日間は来場者の案内などをしながら合間を見てはカメラのシャッターを切ってきました。
市民芸術村は建物などの施設利用だけでなく素敵な景観を利用してのパンフレット用の写真撮影なども多く写真展会期中にもそんな場面に出合いました。
写真はブライダル関連のパンフレット用の写真撮影だったのでしょうか、数人のクルーでの新郎新婦に扮したモデルさんを使っての撮影風景です。
屋根では建築塗装の職人さんが作業、下はでモデルさんがポーズを取りながらのスチール撮影、背後の赤煉瓦のレストランではウェートレスさんがお客さんを送りだしているところでしょうか・・・。
それぞれの方たちのお仕事中の姿が一枚の写真に納まるという珍しい瞬間に立ちあうことができて思わずシャッターを押した一枚です。
少し忙しい日が続いたので今日はのんびりしたいと思っています。ブログ写真師の新カメラ日記」更新しました。






