写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

白山山麓の秋 ソバ畑と里芋の収穫

2014年10月15日 | 写真日記


金沢のトリプル選挙関連や愛車の故障などでしばらくぶりに連れ合いと秋の白山麓へ、連れ合いが道の駅で産直の野菜などを物色している間に周囲の畑を巡ってきました。白山麓は蕎麦畑が多くて9月末から10月初めにかけては白い蕎麦の花が広がる光景を楽しめます。9月半ばとなったこの日はさすがに咲き終わって実がついてきた畑が多かったのですが、種まきが少し遅れた畑では素敵なソバ花がまだまだ楽しめました。
写真はその畑の様子ですが、もうすぐこの白い花が実となり黒くなると収穫の季節になります。すでに収穫をすませて冬支度を終えた畑も増えてきていました。


こちらの畑は収穫のほとんど終えた「奴つ頭」とも呼ばれる里芋の畑です。芋はもちろん大好きですが茎の部分はズイキの酢のものとしてこれまた美味しく頂きます。いずれも近くの道の駅に商品として出ていました。
この畑で働いていた女性によると今年は「奴頭が小さかったが味は良かった」とのことでした。

今朝は天気予報では「晴れ」になっていましたが雲が多くてカメラ日和とはいかないようで、7時半から共産党の地域支部・後援会の定例街頭宣伝に出たあとは写真展の準備作業です。

私の所属する「日本リアリズム写真集団(JRP)かなざわ支部」の[第26回リアリズム写真展]は10月24日(金)~26日(日)の3日間、金沢市民芸術村で開催です。100点近くのそれぞれの個性が花開いたようなバラエティー豊かな写真展として来場の方々に楽しんでいただこうと準備しています。
25日の夜は誰でも参加できる「夜間撮影会」も予定しています。もちろん入場は無料、市民芸術村は大駐車場があり日々いろいろな催しがあります。芸術村見学や散策も兼ねてどうか気楽においでくださいね。

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