写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

金沢市卯辰山専光寺の紅葉 鰤起こし雷鳴強まる

2014年11月13日 | 写真日記
金沢の冬は「鰤(ぶり)起こし」と呼ばれる雷鳴と共にやってきます。自民党と安倍自公政権が仕掛ける解散風の強まりと共に師走選挙の可能性が強まっています。
日本共産党は安倍暴走政権の打倒を掲げてきましたが、総選挙を戦い抜くための都道府県委員長会議を昨日開き、自民党と対決して国民の利益を守り国政転換のためにも全小選挙区に候補者を立てて闘うことを決定しました。
共産党国会議員のツィートやフェースブックの情報では自民党が行き詰まり打開の方策として仕掛けてきた賭けともいえる解散総選挙に民主など共産党を除く野党各党の議員は茫然自失の様子ですが、このまま自民党の思うツボにはまるほど国民は騙され続けることはありません。
日本共産党は国政をどう進めるかという方策を国民の前に示すことで安倍内閣や自民党の亡国の政治と決別は可能と思っています。



先日兼六園の向かいに見える山、夘辰山に行ってきました。写真は夘辰山の良く知られた寺院「専光寺」で撮った小さな祠の地蔵さんとモミジです。モミジの紅葉はこれからというところですが、風情のある情景に癒されてきました。



小雨模様の中で鎖を伝って落ちてくる雨水に色づいた葉が一枚張り付いて秋を演出してくれています。
兼六園、そして夘辰山と金沢市内の紅葉の色は鰤起こしに誘われるように冬の気配が強まる中で彩りを鮮やかにしています。

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