写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

白山眺望のスポット西山に朝霜が 男子フィギュア羽生選手負傷

2014年11月09日 | 写真日記
まず羽生選手の公式練習での負傷とフリープログラム出場についてです。
昨夜から熱い話題になっているフィギュアスケートGPシリーズの公式練習における衝突による負傷とその後のフリープログラムへの強行出場は私もテレビ中継で見ていました。
結論から言えば私は、まず公式練習の在り方は考え直してこんな事故が起きないようにすること。負傷した選手についてはドクターの診断を受けて診断結果を尊重し棄権の場合は救済措置を取る。
なにより大切なことは選手の健康であり、選手生命を守ることであると思えるからです。羽生選手のような場合は選手本人がどうしても出場するという意欲を示すことは当たり前ですが・・・、ボクシングの場合はドクターストップという制度もあります。他の競技についてもこれを見習うべきではないかと思っています。
羽生選手は報道によれば今日緊急帰国して詳しい検査を受けるということになったそうです。検査結果に異常がないことを祈っています。

昨日のブログで早朝の白山撮影について書きましたが、その白山の眺望ポイントである白峰の西山には白山の高山植物を保護し育成の最前線ともいえる研究所があり、冬はクロスカントリーの競技場としても良く知られた広場があります。その広場の周りの朝はもう朝霜が降り草の葉などには白い粉を振りかけられたようになっていました。



一面の枯草や落ち葉の色に覆われていますが、よく見ると赤い色の小さな花が霜に閉じ込められたようにけなげに咲いていました。



少し背の高い草の紅葉した葉の先にも霜の結晶が立ちあがっていました。
気温は0度~1度を指していました。山の上はもう冬ですね。

コメント
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