写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

河北潟の猛禽 今日は写真家石川文洋さんのお話を聞きに

2014年11月16日 | 写真日記
おはようございます。今日2014年11月16日は大注目の沖縄県知事選挙投票日、日本の歴史のターニングポイントになる日かもしれません。オール沖縄の「米軍基地を無くしたい」という思いが投票結果に表れることを期待します。

その沖縄生まれで戦場カメラマンとしても良く知られている写真家、石川文洋さんのお話「命どう宝」を能登の羽咋市千里浜国民休暇村に聞きにゆく予定です。どんなお話がきけるか期待しています。

今日の写真は久しぶりに猛禽の写真です。能登半島への入り口にあたる所にある汽水湖「河北潟」はこれから冬越しのためにわたってきたコハクチョウを始めとする冬鳥の姿で賑やかになります。またその鳥たちや潟と干拓農地などの小動物を狙う猛禽類の姿も多く見えるようになり鳥の撮影に寒い中でカメラを構えるカメラマンの姿も多くなります。

私もコハクチョウが今年もわたってきたという話を小耳にして行ってきましたが目当てにしていたコハクチョウの姿はなく猛禽二種類の写真を撮ってきました。


先ずは河北潟の魚を狙う「ミサゴ」です英名は「オスプレイ」、そうアメリカのもっとも危険な軍事ヘリコプターの愛称のもとになっている鷹です。ヘリコプターのオスプレイは故障が多くて危険なものの代表のようになっていますが、写真のミサゴは漁の名人として良く知られその美しい姿でもフアンの多い鷹ですが電柱に止まって獲ってきた魚を食べていたところに私が近づいたので獲物をつかんだまま飛び立ったところです。



この鷹は「ノスリ」、河北潟ではよく見かける鷹でおもに電柱や樹の枝などで地上を見張り、野鼠などを獲っているようです。獲物の姿を見つけて飛び立ったところです。

今日の写真の鷹たちは河北潟では冬だけでなく一年中姿を見る鷹ですが、これからはオジロワシやケアシノスリなど寒い国からくる猛禽などとも運がよければ出会えるかもしれません。

今日は猛禽の写真二枚を公開してのブログ更新でした。

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