写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

遠来の客コハクチョウ 石川県河北潟

2014年11月17日 | 写真日記
昨日のブログでまだ姿が見えないと書いた河北潟のコハクチョウ、昨日の午後に河北潟干拓地を通りかかると白い大きな鳥の集団が飛来していました。どうもコハクチョウのようです。



しばらくするとひこばえの稲が穂をつける冬田に着地、幼鳥を含めて総数で約100羽くらいのコハクチョウが長旅の疲れを癒すかのように稲穂をくちばしで扱いて食べ始めました。
なかには「春までの間、子どもたちも含めて宜しくお願いします」とでも言うようにカメラ目線でこちらを見つめる親鳥もいました。



石川県は能登から加賀市までの海岸近くでハクチョウの冬を越す地域がありますが、その中でも能登の邑知潟・金沢近くの河北潟・加賀の柴山潟には多くのハクチョウが越冬します。昨日見た集団はその第一陣となるのでしょうね、いよいよ冬鳥の季節到来を感じた日でした。

昨夜は注目の沖縄県知事選挙で共産党も推して闘った翁長候補が自民党推薦の現職候補を破り基地反対のオール沖縄の願いがいよいよ現実のものとして動き始めました。全国的には12月14日投票が確実視されている衆議院の解散総選挙が大きな意味を持つことになります。日本共産党の前進のためにちからを尽くしたいと思っています。

今日はコハクチョウの写真二枚公開してブログ更新です。

コメント
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