写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

瀬戸の旅 讃岐の旅 故郷の空

2015年01月13日 | 写真日記
  [故郷の空]

我が家の長老猫のビー子とともに、一月初めの慌ただしい帰省でしたが撮ってきた写真を整理しながら今日はゆっくりとした時間を過ごしました。
北陸の鉛色の冬の空とは違う青空の下の故郷を感じてきました。

  [瀬戸の旅]
かつては香川県高松市の高松港から岡山県の宇野港へと当時の国鉄宇高連絡船で約1時間で渡った瀬戸内海もいまのJR瀬戸大橋線では10分足らずで渡り切ってしまいます。



高松駅で乗り合わせた撮り鉄の若者が瀬戸大橋を渡るマリンライナーの最前列、運転席の横から動画を撮っている隣に立って撮影した瀬戸大橋です。瀬戸大橋の鉄道は二層構造になっている下部にあるので線路の両側も上下も大橋の鉄骨ばかりが流れて行くために列車からはほとんどまともな写真が撮れないのですが、これはそのなかでは「まあまあ」かなと思います。

  [讃岐の旅]

故郷の香川県はいまのように「うどん」がブームを巻き起こすまでは「青い国」というキャッチフレーズを使うことがありました。
讃岐平野に無数に存在する溜池の湖面や瀬戸内海の海面に写りこむいつも晴れた青空の色をイメージしてのものでしょうか



私が育った村からは屋根のように見える台形の山「屋島」、富士山のように見える円錐形の山「白山(しらやま)」がいつも青空の下に見えていました。
写真は標高200メートルの「白山」さんの頂上にある小さな祠です。私の子どものころに見たものと同じ光景を見せてくれました。

  [今日の「しんぶん赤旗」]
一面下のコラム「潮流」で、9条を守ろうという強い意志のただう作品「美術家たちは表現することによって9条のありがたさを享受している」作品をを展示した「9条美術展」について触れています。



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