[白山山麓の秋 綿ヶ滝]

かつて白山山麓の白峰、河内、吉野谷、鳥越、鶴来はそれぞれの地域が特色ある豊かな文化性を持ち自然とともに生きてきた人たちの暮らしが今に残る地域です。
先日この白山山麓に紅葉と秋の終わりが近づく景色を撮影しようとカメラを持って訪ねました。
まずは、手取川第一の滝である「綿ヶ滝」。
白山を源とする急流が深く抉ってできた手取り峡谷の32メートルという落差を一気に落ちる水しぶきがあたかも綿をちぎって投げおろすように見えるところから「綿ヶ滝」と呼ばれているとのことです。
瀑布の向こうと手前にある樹の紅葉がすてきな効果を上げる「綿ヶ滝」の秋の姿でした。
[畑は冬支度]

棉ヶ滝の近くの畑では農婦が秋の畑に最後まで残っていた「八つ頭(里芋)」を堀り上げて冬支度です。
このあたりでは11月に入るといつ雪が来ても不思議がない里ですから、田や畑などの農地の作物は10月のうちにすべて収穫してしまいます。
おいしい八つ頭を茎の部分である「ズイキ」とともに収穫し、冬を迎えるおいしい保存食として蓄えておくそうです。
日本農業を根っこから壊してしまおうというTPP条約の強行批准を狙う安倍内閣の政治家たちにこの農婦の姿を見てもらいたいものです。
今日は白山山麓の秋の光景写真二枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。






当ブログの親サイトは[ぎゃらりーたちばな]です。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。

かつて白山山麓の白峰、河内、吉野谷、鳥越、鶴来はそれぞれの地域が特色ある豊かな文化性を持ち自然とともに生きてきた人たちの暮らしが今に残る地域です。
先日この白山山麓に紅葉と秋の終わりが近づく景色を撮影しようとカメラを持って訪ねました。
まずは、手取川第一の滝である「綿ヶ滝」。
白山を源とする急流が深く抉ってできた手取り峡谷の32メートルという落差を一気に落ちる水しぶきがあたかも綿をちぎって投げおろすように見えるところから「綿ヶ滝」と呼ばれているとのことです。
瀑布の向こうと手前にある樹の紅葉がすてきな効果を上げる「綿ヶ滝」の秋の姿でした。
[畑は冬支度]

棉ヶ滝の近くの畑では農婦が秋の畑に最後まで残っていた「八つ頭(里芋)」を堀り上げて冬支度です。
このあたりでは11月に入るといつ雪が来ても不思議がない里ですから、田や畑などの農地の作物は10月のうちにすべて収穫してしまいます。
おいしい八つ頭を茎の部分である「ズイキ」とともに収穫し、冬を迎えるおいしい保存食として蓄えておくそうです。
日本農業を根っこから壊してしまおうというTPP条約の強行批准を狙う安倍内閣の政治家たちにこの農婦の姿を見てもらいたいものです。
今日は白山山麓の秋の光景写真二枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。






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