[採石坑道のなか]
石川県小松市方面の写真グループの企画で石川県加賀地方の石切り現場を見る機会がありました。
私のイメージでは石を採るというのは大きな岩山を古くはハンマーと鑿で、今は重機を利用して崩すという感じでしたが・・・。
そのイメージをひっくり返すような採石坑道の姿でした。
写真の坑道は約50年かけて掘り進んだもののようで、この壁の隣には新しく掘り進んでいる坑道があります。
いずれにしても石材の産出の仕事は数十年単位のもののようで、その点では林業と同じように何代にもわたっての息の長い大変なお仕事だということがよくわかりました。
[石切り場跡]
滝ケ原町にはいくつかの石切り場の跡がありますが、現在は立ち入り禁止となり近づくことができません。
写真は少し離れた道路わきから写した採石坑道の入り口で、昔のものですから現在の石切り場とは違って掘りやすいところから掘り進むという坑道だったからでしょうかオブジェのような魅力を持つ姿です。
近寄って写真が撮れないのがとても残念でした。
それにしても農林業も含めて人間らしい仕事というのは息の長い努力と辛抱と工夫がぎっしりと詰まっていることを再認識させられた写真撮影の時間でした。
当ブログの親サイトは[ぎゃらりーたちばな]です。リンクなどはこちらへお願いいたします。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
石川県小松市方面の写真グループの企画で石川県加賀地方の石切り現場を見る機会がありました。
私のイメージでは石を採るというのは大きな岩山を古くはハンマーと鑿で、今は重機を利用して崩すという感じでしたが・・・。
そのイメージをひっくり返すような採石坑道の姿でした。
写真の坑道は約50年かけて掘り進んだもののようで、この壁の隣には新しく掘り進んでいる坑道があります。
いずれにしても石材の産出の仕事は数十年単位のもののようで、その点では林業と同じように何代にもわたっての息の長い大変なお仕事だということがよくわかりました。
[石切り場跡]
滝ケ原町にはいくつかの石切り場の跡がありますが、現在は立ち入り禁止となり近づくことができません。
写真は少し離れた道路わきから写した採石坑道の入り口で、昔のものですから現在の石切り場とは違って掘りやすいところから掘り進むという坑道だったからでしょうかオブジェのような魅力を持つ姿です。
近寄って写真が撮れないのがとても残念でした。
それにしても農林業も含めて人間らしい仕事というのは息の長い努力と辛抱と工夫がぎっしりと詰まっていることを再認識させられた写真撮影の時間でした。
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