写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

1958年 職人

2022年09月19日 | 写真日記
    [讃岐うどん]
 
突然ピンボケのモノクロ写真で申し訳ありません。
兄が借りてきたカメラで高校生だった私が、まだフィルムが残っているということで仕事中の父親に向けてシャッターを押した一枚です。
父と母二人の働きで6人もの子供たちを戦後の食糧難の時代、田舎の小さな商いで育ててくれたことをいつも教えてくれる一枚になりました。
今日は「敬老の日」ということで現在所属している日本共産党石川県委員会・金沢地区委員会から80歳の私に紅白の饅頭と手紙を届けてくれました。
私は1960年に高校卒業後すぐに社会に出て旋盤工をはじめとして熱処理・研削・検査などの精密機械製作の現場、同じメーカーで本社や近畿・東海地方にあった・支店や販売会社の営業・倉庫など点々と移動しながら約20年間会社からの首切り攻撃と闘いながら働き、金沢でそのメーカーを退職、現在に至っています。
なにしろ20年間という間これという支援もない中で一部上場会社の首切り攻撃に抗しながら働くということは、まあ大変でした。
その力となったのは数は少ないものの私の身になって支援を続けてくれた日本共産党でした。
私は日本共産党に参加したのは1965年、それから多くの先輩党員や仲間たちと党員として一緒に活動を続けてきました。
これからも真面目なうどん職人の子として、活動をともにしてきた仲間の想いに恥じないような生きざまを通したいと思います。
私の投稿には #日本共産党 というハッシュタグをつけているのもそんな思いを忘れないためです。
今日の投稿はいつものものと違うものになりましたが・・・、今後ともよろしくお願いいたします。

私が撮った最初のポートレート写真一枚をアップして[写真師の新カメラ日記]を更新しました。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
コメント
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