[美しい思い出]

花言葉は「美しい思い出」だとか。
名曲「夏の思い出」からイメージとしては初夏の花ですが、実は雪どけのころに姿を見せる白く美しい花です。
金沢市と富山県南砺市との境界近くの山里の谷間にこの花の自生地があります。
雪どけの3月半ばから4月初めにかけて東原という町の自生地で清楚な姿を見せてくれます。
名曲「夏の思い出」からイメージとしては初夏の花ですが、実は雪どけのころに姿を見せる白く美しい花です。
金沢市と富山県南砺市との境界近くの山里の谷間にこの花の自生地があります。
雪どけの3月半ばから4月初めにかけて東原という町の自生地で清楚な姿を見せてくれます。
[小さな湿地に白い花]

冷え透る水の花なり水芭蕉 長谷川かな女
この自生地を知ってからは毎年の雪どけのころにはこの地を訪れます。
ときには雪が降る中で咲き始めた美しい水芭蕉の姿を見たこともあり、春休みには保護と湿地清掃作業に訪れた小学生と父親の親子連れとご一緒したこともあります。
ときには雪が降る中で咲き始めた美しい水芭蕉の姿を見たこともあり、春休みには保護と湿地清掃作業に訪れた小学生と父親の親子連れとご一緒したこともあります。
[おおば様]

いまでは金沢から富山県の砺波平野へと抜ける主要道から見えるところにある自生地ですが、かつては山あいの谷間だったところです。
立札によれば「おおば様」と地域の人たちに敬われ大切にされてきた水芭蕉です。
ここ東原は日本海側の南限に近く、海抜102㍍という低地でシーズンに先立ち早春に咲くという点で貴重な存在だといわれています。
立札によれば「おおば様」と地域の人たちに敬われ大切にされてきた水芭蕉です。
ここ東原は日本海側の南限に近く、海抜102㍍という低地でシーズンに先立ち早春に咲くという点で貴重な存在だといわれています。
「森の妖精」とも呼ばれる水芭蕉の写真を三枚アップして[写真師の新カメラ日記]を更新しました。