今日は夕方、松本で、ついに斎藤記念コンサートの日です。
遠く、東京、埼玉、群馬等から大型バスが何台も来ていました。
人気のほどがうかがえますね。
小澤征爾さんは体調不良のため
チャイコフスキー弦楽セレナーデの第1楽章のみふることになりました。
チケットがとれなかったので、私の席は、2階でした。
音の迫力は足らないかもしれませんが、全体のハーモニーはききやすい場所です、何よりも演奏者の動きが見やすいんです。
小澤さんが最初に彼がドクターストップがかかってるお詫びをなさいました。
何かぴ~んとした緊張感が漂うんです。
彼のいつもの様なエネルギッシュな振りに演奏者は緊張します
一つ一つのかれの動きに楽団の見事な反応です。
こういう場所であまり見たことがないのですが、
それは感動するものでした。
5分位の演奏でしたが、
その間も式台の用意された椅子に腰をおろしたり、なさりながらふられたんです。
その見事な演奏に私達聴衆は大満足しました。
多くのフアンは、じっくりしっかり治して、
再びかれの指揮を聞きたいと思ったと思います。。
今日の新聞にこんな写真がのりました。
幕間に、マスコミがいろいろインタヴューをしていました。
きっとニュースに流されたんでしょうね~
代役の下野竜也さんが振られた
<ノヴェンバ―・ステップス、>
琵琶と尺八とオーケストラです。武満徹さんの作曲です。
私にはとっても難解でした。ねむくなってきた~
<ベルリオーズの幻想交響曲>
これはとってもおもしろい
興味のある方はここでご覧ください。
ベルリオーズが主題音楽を初めて描いたんです。
彼の恋いする女性を表すテーマのメロディがいろいろ登場するのです。
アヘンのの幻覚作用の中の夢、、彼女との破局その罪で断頭台・・
ベルリオーズ幻想交響曲。op。14
曲の構成
3.1第1楽章「夢、情熱」 (Rêveries, Passions)
3.5 第5楽章「魔女の夜宴の夢」 (Songe d'une nuit du Sabbat)
実際はその恋する女性とベルリオーズは結ばれたか?
みなさんはどうおもわれますか~
知りたい方は↓のサイトをご覧になるとわかりますよ。
http://www.worldfolksong.com/songbook/classical03/berlioz_op14.htm
THANK YOU!!