名古屋でも蝉が鳴き出し、ひまわりが咲き始めました。
先日旅行に行った時、静岡市で本屋に寄りました。
旅先で本屋に寄るのはその地方色が出ていて、
好きなことのひとつです。
美術館のビルの中のにある大きな本屋です。
そこで新聞の広告でも見たことのある本が
ランキング一位入りの販売実績でした。
「人生がときめく片づけの魔法」
それで買ってみたんです。
キャッチフレーズは○○テレビで大反響!!とか
かたつけ後のリバウンド率ゼロ!とか
新片づけのカリスマ
です。
わたしは、「断捨離」とか、すてる技術とk、整理整頓本はたくさん読みました。
この作者の近藤麻里恵さんも5歳から、
主婦雑誌を読みまくり。整理整頓に明け暮れた。
家族のものもすてまくりかたつけた。
ところがいくらやっても効果がない!
疲れ果ておまけに家族からは感謝されるどころか
文句を言われ、気持ちもすさんだ!
そんな時の心にはっと浮かんだこと。
片づけの基準はものを持ち、ときめきを感じるものは残す。
処分するものに感謝して、
「ありがとう、ごくろうさま!!」と処分をする。
物をいつくしむ心
ですよねえ。
私が今までで一番価値観の発想の転換を感じたのはここでした。
細かいハウツーも役に立つことは一杯かかれていますが、
今までのこの類の本と違うのは、 新たなものに場所を譲る為に 「ものの役割を終えたものは、
ありがとうと言って処分してあげること。
私自身、可なり収納上手でかたつけ魔ともってましたし、
周りからもそう言われていました。
でも「何かになる」「いつかきるもの~」といって片づかないもの、
ときめかないものが一杯ありました。!
今までの4分の一のものの数になるように当分、
ときめかないものをありがとうと
がんばってみます。
ほかにも、細かい参考になることが具体的にかかれています。
それはわたしが体験したことがらで、そうしたほうがいいと思ってることが多くて、納得しました。
この本を買うとき1400円はたかいと思いましたが。
それ以上に価値のある本です。
読んで実行してみてくださいな。