今日の新聞記事に。
地球の酸素はなくならないの?と
いう質問に対して。。
少し減ってるけれど大丈夫という答えが・・
地球の酸素はどうしてできたか?
ご存知ですか?
酸素は光合成といって光を植物がとりいれて、
二酸化炭素を使いその産物として酸素を出しますね。
昔地球ができた45億年ころは地球の空気はおもに、窒素と二酸化炭素でできていたらしいんです。
それで27億年前ごろシアノバクテリアという単細胞の生物がでてきて、太陽の光と二酸化炭素から栄養を作り酸素を吐き出した。
「地球46億年の旅」第六巻に詳しくでています。
今の酸素は空気お21%ですがそのほとんどが光合成によるものだそうです。
今でもその酸素を作り出したシアノバクテリアの集合体のストロマトライトがオーストラリアのシャーク湾の浅瀬で見られます。
その後の植物の出現もあり、酸素の供給と消費のバランスがとれていたそう。
27億年の昔をしのぶのにいってみたいところです~
でも。最近は人間が化石燃料を使ったりして、酸素を使ったので産業革命以後、自然の酸素供給のバランスが壊れて酸素が減ってきてるそうです。
沖縄の波照間島のと調査では毎年0.0004%少なくなってるそうです。
このままでいくと5万年後に酸素はなくなる。。
でも安心なことに化石燃料は多く見積もってもあと数100年分しかないそうです。
じゃあ二酸化炭素は?
二酸化炭素は、石炭を大量に使い始めた産業革命前約0.028%だったけれど急速に増えていまは0.04%になっているんですね。
もともと量が少ないので少し増えるだけで大きな影響があるのですよ
酸素が大量に増えて影響はなかったの?と思いませんか。
酸素がききるまっではメタンガスなどを栄養源にした生き物がいた。
いまでも海の奥深く、熱水噴火のところなどにいるんですって。
そういう生き物にとて酸素は毒だったんだって、
ご存知のように、二酸化炭素は保温効果が高く地球の熱を逃がしません、
酸素が増え、二酸化炭素が少なくなることで、地球の寒冷化が進み
海でさえ一千メートルの氷の張るアイスボールの地球にになってしまったんですよ
こんなふうな地球に・・
「地球46億年の旅」第八巻に描かれています。
その後三回ほど大きぼな地球寒冷化があったようです。
そのころもし宇宙人が地球に来ていたら
この凍りついた地球で住めないと帰っていったかも
と想像してしまいます。
二酸化炭素も酸素も、微妙なバランスの地球なんですね。
緑の植物を守り、化石燃料の利用を抑えること自然のバランスを守る努力がいるのですね。
そんなことをおもいました。
きょうのヒロちゃん
そうそう。アマゾンの密林では人間によって、
大量に森がうしなわれているんだよ
読んでくださってありがとう・