今日はほんとにいい天気秋晴れです。
風もなくこの後、台風がきそうなんて天気図を見ないと信じられないくらい
いい天気です。
20日からお彼岸に入りましたね。
太陽が真東から上がって、真西に沈む昼と夜の長さが同じになる春分の日と秋分の日を
中日と前後3日の計7日間を「彼岸」と呼ぶのだそうです。
この期間に仏様の供養をする事で極楽浄土へ行くことが出来ると考えられていたのです
「彼岸」はサンスクリット語の「波羅密多」から来たものといわれ、煩悩と迷いの世界である【此岸(しがん)】にある者が、「六波羅蜜」(ろくはらみつ)の修行をする事で「悟りの世界」
すなわち【「彼岸」(ひがん)】の境地へ到達することが出来るというものです。
彼岸の中日と結びつけたのは中国浄土経の善導という高僧です。
その善導が著した「観無量寿経疏」に、『その日は、太陽が真東に出て真西に沈み、
阿弥陀仏の国は日没のころ真西の十万億刹の彼方にある』と書いてあり、
それが日本のお彼岸の原点といわれています。
これは日本独自の行事だそうです。
このときにあわせたように咲く花。
曼珠沙華 。我が家の近くではかわらで咲き始めました
球根や葉などに毒があるのでモグラ除けなどのために畑の周りや墓地にうえられたとか。
帰化植物で種では増えない三倍体で最初に2倍体の中国から一株持ち込まれたのが元だと考えられるそうです。
びっくりですね。
愛知県半田市矢勝川の彼岸花は有名です。
(ホームページからお借りしました。)
平成2年から矢勝川の堤防に彼岸花の球根を植える「ヒガンバナ百万本計画」が進められた結果、
現在はおよそ200万本の彼岸花が毎年9月下旬から10月初旬にかけて堤一面に咲き乱れます。
同時期に、「ごんの秋まつり」も開催され、連日多くの観光客で賑わいをみせます
ボタンが咲くころのものをぼた餅(こし餡、)、はぎのさくころはおはぎ(つぶあん)というそうです。
おはぎが好きですわ
皆さんはいかが?
風邪が治ってから、お墓まいりにいくつもりです。
おはぎは風邪気味でもおいしくいただきます
今日は秋らしく、ママベッドの上で素敵な舞ちゃんのお写真で。
よんでくださってありがとう