そこらにだれかがかってきた本があるのでよんでみました。
先日上野千鶴子さんの「お一人様の老後」という本を読みました・
要は結婚しない人がどうい心がけでエンディングするかや心構えと普段のいろいろなやっておくべきこと。
小気味よく情緒めんを切り捨ててかかれ、シングルを楽しんだ付けも払うのよ。という感じによみました。
でもそこにはそうでない人にも参考になることもいっぱいでした。
最近は段階の世代が老齢化してかこの手のほんをもとめているのかおおいですね。
今日読んだのは
「自分の財産」曽野綾子
産経新聞連載「透明な歳月の光}(2007・5・14~2011・12・28収録)から表題に沿ったものが掲載された本です。
目次を見れば大体尾本の内容がわかりますね。
1 心身の免疫力をつける・・2 「自分らしい欠点」の残し方・・3 苦労、不足、不幸という負の「財産」・・
4 他人の存在を意識すること・・5 人間としての大きな仕事・・6 老いの矜持・・
7 美が持つ「ただならぬ合理性」の見つけ方・・8 人を大人にする教育
自分にとっての生きてきた財産は何か・を考えさせる本でした。
この2冊の女性の来し方を考える本を読んでみて
やはり女性は現実を直視し、その中で何が大事かを現実的に捕らえてるということ。
人の評価に自分をおもねないで自分流を通す。
しかしそれが年寄り独特の「私は・・俺は・・」であってはならないということなのかとおもいました。
でもこれはほかの本でもよく書かれてること
私が曽野綾子さんの本のなかで面白いと思ったのものの一つは「中年老年のアクセサリー」という項
イギリスのキャサリンさんとウイリウアム王子との結婚式をレポートする様子などで、
日本のテレビ女性アナウンサーはイギリスの強固な階級意識にまったく無知で質問が宙に浮きということがいっぱい。
たとえば、、
これからエリザベス女王夫妻やその他の親族が式場に「かけつけます」ということばづかいをする。
スポーツ以外、人前では決して「駆け出さない」のがこうした人たちの振る舞いであることを知らないとかかれています。
私もほかの番組で、女性アナの現地では、品位のないものの言い方になり、。
ああ聞かれて、あいては侮辱されたとおもうのでは・・
現地の駐在員は教えてあげないのかとと思った経験がたびたびありました。
そして結婚式の続き、
豪華な宝石がキャサリン妃になかったことは宝飾業界にショックだったらしいが、若さに飾る宝石はいらない。
しかし、宝石やアクセサリーは文化を担ってきた。
普通の中年老年はやはり適切なアクセサリーをつける習慣が復活してほしいと書いてあります。。
一般に若者の真冬に肌をあらわな衣装や暖房が効いているからか
真冬に半そで。真夏に首を覆うマフラー。
チーフなお洋服・・。
とつづきます。
私もこのごろユニクロのチープなお洋服が多い。
ここら辺は猛烈に反省させられました。
まだまだそうかと思う日常見逃してきた心の老化に気がつく本です。
今日のヒロちゃん
機能は30度、今日も熱いよ
よんでくださってありがとう