前々から記事にしたいしたいと思っていたこと・・美緒ちゃんのことです。
美緒ちゃんはお母さんもみけの綺麗な子で実家の近所で畑で見かけていました。
母も時折ご飯を上げていたみたいです。
美緒ちゃんは姉妹でついに実家の外の温水器小屋に住み着きました。
みけですので女の子。
去勢避妊をしない戸といってもそこは田舎のこと母もなかなか踏み切りませんでした、
自分の猫という感覚はなかったみたいあ
2004年、今年は一匹しか生まなかった。
というのでじゃあ私が飼うわーと温水器の上でお乳を飲んでるところを引き離して子猫を家に連れてきました
それがロンチャンです。ロンチャンも14歳です・
そのお母さんの美緒ちゃんは3回以上は子供を生んでいますので16歳以上でしょう
3年ほど前の一月このごろ美緒ちゃんが年をとってきて温水器の上にもなかなか登れない見たいと聞きました
みっちゃんの住む名古屋よりはるかに寒い実家で温水器にもぼれなかったら凍え死んでしまいます
すぐとんでいって保護しました。
幸い、母がちゃんとご飯をもう上げてないレベルでしたのでご飯がもらえるとばかり飛んできましたので保護は簡単でした
今ではもうすっかりなじんで仕切ってるんですよ
新参者とばかりにニーナは番をきろうと美緒に挑戦しましたが負けてはいません
でもニーナの足音がするとさっと姿を隠し私のベッド下の自分のネコベッドに避難します
私が寝る時になりますと・・「ママサンねんねですか?」とばかりにベッドの上に来てくつろぎます
たいがい朝までベッドのお布団のうえです
重くて私が寝返りを打ちづらいときなど自分のベッドに返るようです
だってまんまんなかで陣取ってますので、
「ちょっと脇にどいてくださいませんか?っ」て御願いしても
「いやだ!」とうなります
この間まででお外生活をしていた哀れな子にはとても思えません
自分を守るすべを知っている賢い子です
又こうでないとここまで生き延びれなかったことでしょう
おしっこの量も多くなり腎炎もそれなりに進んでいるようです
母が施設に入る2週間前無知に美緒ちゃんを連れて行くといいましたら、
寝ていた母が帰る私たちに美緒ちゃんの封を切ったのフードを持って追いかけてきました。
「大人の猫はなかなかなつかないよ~」と心配そうにいいながら・・
で数週間して「美緒ちゃんは元気よ~」といいましたが
もう母の反応はなく、
彼女の頭の中に美緒ちゃんの存在はなかったのか
心配の種でなくなったのかはわかりませんが
美緒ちゃんは今となっては母の形見のように思えちゃうんですね
暖かい寝床で好きなものをおなかいっぱい食べてぬくぬく余生を送ってほしいです
読んでくださってありがとう