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幸せの1ぺージなんて地味な題
内容は最初と最後が切り紙になっていて、
とてもシンプルなんだけどアジのあるということで、この映画の特徴をあらわしているとおもう、
このお話は子供向けの(秘密の島のニム)というお話が基盤になっている。ということで
この原作も読んでみないといけないと映画を見て、お話も読みました。
映画のほうは原作から離れて、子供向きファンタジーとは大分違う、主人公が女の子のニムだけでなく、
ベストセラー・アドベンチャー作家で。冒険小説を書きながら、実態は冒険家でもなく、たんなる、引きこもり、潔癖症
これがジョディ・フォスターが演じ、今までの「告発の行方」「羊たちの沈黙」での強い女から、いい人で努力家なんだけど、南の島の非文明生活では役に立ちそうにない作家の役をうまくやっている。
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彼女の病気は私たちのどこにでもありそうな、誰でも、大なり小なり、都会の人間が持ってる精神の病気です。
そんな彼女が、南の島で海洋生物学者の父と二人で暮らす少女ニムと、新作リーサーチの為のメールで交信するのです。
ある日ニムの父が海の調査に出かけたまま帰らないという事件が発生!
友達はアシカと、イグアナという世界のニムは現実と架空の世界の区別が付かず、彼女も冒険者だと思い,SOSを求める。
意を決して家を飛び出し,いろいろなトラブルに巻き込まれる。
そのとき彼女を励まし、支えるのが彼女の想像の産物、冒険家アレックス
これが「オペラ座の怪人」で歌い、映画「300、」で筋肉ムキムキの役のジェラルド・バトラー彼はニムの素敵なお父さんの役と二役なんです。
彼女は、初めの一歩もアレックスにてつだってもらうのですが、
彼女はトラブルを乗り越えるたびに、なくては生きていけないとおもっていた荷物をなくします。
彼女の精神の重荷を捨てるような象徴的な事件の連続です。
嵐の中海に落ちた彼女をニムが救いに行きます。嵐の中アシカに乗った、ニムのシーンは「崖の上のポニョ」にそっくりで驚きました。
そしてやっとニムの島について、彼女が役に立たないニムの想像の人間と違うとニムはきずいて、だましたとニムが逃げます。
怒る彼女に対して、
アレックスが「お父さんのいないニムが必要なのは彼女であり、彼女にもニムが必要なのだ」といって、「もう僕は必要ないといって消えていくシーン」は象徴的です。
人生なんてたった一行で変えられる
この映画キャチコピーですが、これでは不十分です。
自分と戦う勇気を持てばという条件付だと思います。ニムのお父さんが体現しているのではありませんか・
この映画はたのしめます!
でてこなくなってコメントも書けなくなりました。今日
先生が来るまでお預けでした。さっそく先生にかいいん登録
して頂いてムーランルージュ、オードリヘップバーンの
暗くなるまで待って、申し込んでもらいました。楽しみです。
教えてくれて有難う。幸せの1ページも良さそうですね。
過去しかないのは年寄りよ!