クリスマスイブの日絵画のお稽古が今年最後の日でした。
やはり参加者も少なかったです。
書きかけになるのがいやなので油絵には新たに描きませんでした。
水彩の簡単スケッチのみ
その前に「皇帝ダリアの絵」を書き上げました。
やっぱり花の絵は大好きです。
ある意味母への鎮魂の絵かなと思ったけれど
まあそんな気負いも感じないけれど
気持ちよくかけました。
花の絵は気持ちが華やぎますね
いい絵にしたいという思いが出てきます。
もともと小学校の時から、
近所の有名絵かきさんのところに通っていたし、
父が単身赴任でしたので、それを補う意味で
書生みたいな家庭教師に連れられて
よく絵の大会に参加してました。
いろんな賞をもらいそれも励みだったのかな。
賞をもらったからといって特になんてことなく
絵を描くことは日常の中にあり楽しかったです。
こういうことも母のおかげかなといまさらながら思います。
ある日素敵なアジサイの油絵を見ていいなあと思いました
ところが小さい絵なのにウン十万円
これくらいならかけるよ
なんて思ったのが油絵を描き出したきっかけ!
ですから今でも花の絵を描くのが大好きです。
幸い母がとても色感のいい人でその家庭環境もあり、
色のバランスなど美しく表現するのが大好きです。
感性でできるのね
「絵画を描くのに構図などは勉強してうまくなれますが、
色感は持って生まれたものが大きく左右する」
「みっちゃんは、色感が優れている」と。
いつも、もう少しつきますが・・
「うまいヘタは別にして」がつきましたが・・
![](https://s.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_s95.gif)
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と最初に教えて頂いた先生に言われました。
先生は戦前の教育の中、男が色のことを言う環境に無く
自分は色感が乏しいのがネックだといつも嘆いておられました。
いろんな意味で今年の最後の絵が出来ました。
↓。真ん中の丸いのはクリスマスリースのつもり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/f0/a8fa3d26da66aecf3700e99f9e41da4b.jpg)
来年はもう少し欲を出して描こうかなと思っています。
又見てくださいね。