先日ティケットをいただいて、みてきました。
グレースケリー展
観客は見事に女性ばかり、しかも熟女ばかり
アメリカの女優さんで、マリリンモンロウなどセクシー女優さんが全盛の頃
背が高すぎるとか、やせすぎとかいってデビュウできなかったとか
その優雅さと美貌でヒチィコックをして「クールビューティ」と言わしめ、ハリウッドを代表する女優さんとなったとか
その絶頂期にフランスのお隣のモナコ王国の公妃になった。
シンデレラストーリの女優さんです。
↑彼女の最後のインタヴュです。
展示会の豪華な衣装など見てるうちにどこかで見たことがあるぞ・・と記憶を探した。
そうそう・ニコールキッドマンの映画「プリンセス・オブ・モナコ」で
グレース。ケリーがフランスからモナコが難題を押し付けられた時に機転で国難を救ったという映画だったなと思い出した。
ニコルキッドマンはそれはそれはきれいでした。
でも今回つくづくいろいろ見てみるとやっぱりチョッと違うな。
そしてやっぱりモナコはフランス語の国。
彼女はうまく話せないからすごく大変だったらしい
国民からも王妃は冷たいという感じだったらしい。
しかし子供を生み、語学コンプレックスもクリアーできるとほんとに国民から愛される后妃になったんだね
私はモナコの彼女の庭園を昔たぶん見たことがある
バラ園で有名だけれど
日本庭園と称されるところもある
大げさなものでなくて心やスラグ気がしました。
一般人がそれなりのしきたり伝統を持つ保守的な王族の仲間に入ると大変なんだろうな。
そんなときに彼女をなくさめたのがこれらの庭園だったそうだ
昔、アントワーネットがオーストリーから嫁で来て習慣風習、言葉も違うところでの安息は
自然の農家の再現した庭プチトリアノンの例も思い出す。
そんなことも忍ばせる展示会でした。
時には女性は白馬の王子様が迎えに来てくれて、優雅な宮廷生活を夢見ます
そんな夢も見られる展示会でした。
読んでくださってありがとう