三連休いかがお過ごしでしたか・
絵画三昧やら、実家への草取りやら、母のお世話やら、ブリザーブドノ製作やら・・
介護をめぐってのトラブルやら、
気のめいることもおおいこのごろです。
先の日曜日木炭デッサンの作品展も終わりました。
作品の撤収も、私ともう一方、用事があるけれど私の油絵の練習中なら来れるということでしたのでふたりだけでおろし後始末をした。
後90歳のお年寄りと一人の女性しかいないからです。・・でもね。
その女性は作品展の作品の下の台に、去年お花を飾ってくださり、かれないように管理が大変だったといわれたので
飾らなくても良いといっておいたのに
花瓶を持ってきて飾ってくださり。
この2枚はみっちゃんの作品です。
そのうちの一番高価な花瓶がナイと。
そんな花瓶今日は見かけなかったしな・・・
といってもほっとくわけにはいかない
おおさがし。
もう探すところがないで、どうしたものかと困り果てていたら
なんと!
割るといけないから、先日うちにもって帰ったんだった!
その次、その女性、作品をしまう箱が一つナイと・・又おおさがし・・でもない・・
挙句は一つの箱の中に入れ込んであったの
3つ目。今度は
箱をくくるひもがなくなった!と・・
しばらくすると額をつるすときに、紐がなかったから使ったんだ・・とやれやれ!
未だ後期高齢者になってないのに・・
そしたら正真正銘の後期高齢者の93歳の先生が出展した絵がないと騒ぎ出した。
「ええ!作品を下ろしたとき一番先に先生が展示会場から持って歩いてらしたのを拝見しましたよ」と私
会場から途中おおさがししてもない!あちらこちら探しておられる
だってプロの作品だから高価なものだし、盗難にでもあったのか・・困り果てた!
ふと見るとお稽古の教室の中央の柱に後ろ向きで額がたてかけてある。
表向けると先生の絵である!
ありましたよ!
もうがっくり疲れてしまいます・
2時間しかないお稽古の時間1時間以上使いました。
挙句、油絵のお稽古のかたすごくうまいベスト1の2人が市民展に出す作品の最終チェックをなさっていた。
私は関係ないので自分の油絵の下準備にがんばろうと思ってる矢先
先生が「うるさい批評家が居るできいてみよう」
「なんか言っても辛口の批評をするけど、気にせんでもいいぞ」といわれた。
うるさい批評家とは私のこと
「なあ!みっちゃんこの作品どう思うか?}といわれた。
私はこの言葉にプッツン切れました。
「私はこんなお上手な絵の批評をするほどおこがましくはありません。
お上手ですね。。ということなら皆さんなさってますし、私は辛口の批評しかできませんから」
ときっぱり言いました。
この作品を描かれた人たちはプライドも高くヘタなこともいえません
反感を買うだけです。
場の雰囲気はシーンとなりました。
後で、みっちゃんの指摘は適格だし、教えるのもうまいから
一目おいていて先生は自分に自信がないとき聞いておられるから・・と友人が慰めてくれました
私はほかの人の絵でも、自分に関係ないとは思わずに、少しでもいい絵になるにはどうしたら言いかか考えます。
それは自分のためにもなります。
私は3つほめて一つ指摘するを心がけるようにしている元教育者です。
ですが、根拠のない歯の浮くようなお世辞は言いません
先生は以前、黄色と白の絵の具の区別がついてない時、まっ黄色に塗ってしまうのね
「そんなときに黄色ですよ!」て、言ったりしましたし、
術後まぶしいと濃い色のサングラスをかけたまま手直しの色を塗られる時は「サングラスをかけたままです」と指摘しました
プロの画家さんにとってはうるさい批評家なんでしょうね。
私ってほんとに怖いもの知らず
黙っていれば良いのにね。
生意気な言動と思われているのでしょうね
まあ身から出たさびです。
でも秋のスケッチだけは取りましたよ
これを油絵にはしないですが。
母の介護のごたごたはよくあることあだろうと思いますが気は落ち込みます
でもこれも私の行く道かもしれませんし、
負の部分だけ考えないで恵まれている部分もいっぱいあることに感謝して看護に当たりたいです。
そんな連休でしたよ
今日のヒロちゃん
読んでくださってありがとう