小さなニャンコ、やってきた天使

この時期、春に生まれた野良猫のこや、飼い猫の捨て子が目立つ時期です。

みっちゃんのうちには人間でいうと100歳ちかい19歳のこや17,13,5歳と4匹とワンコが2匹おります。
ワンコは血統書つきのブリーダーさんがうらやむ、繁殖の問い合わせもある子たちです。

問題は私がやたらと拾う猫です。

里子にも出していましたが、もうこれ以上は増やさないようにと家族からもきついお達しです。


田舎の一軒屋でもあるまいし、マンショウン住まいで、
しかもそんな野良猫に出会うことすら難しい都会の真ん中で

　　　「やたらとひろわないの！」。と。

なにが大変かというと「フード」の買出し、と「トイレ用のスナ」の買出しが半端ではありません。
ネコスナは一ヶ月一匹に一袋、使い勝手など考えて銘柄はきまっています。

重さが、一袋約4キロですから、今まで一ヶ月16キロ、

フードは、特別の高齢用カンズメやレトルト。腎不全のライちゃんのためには水分の多いレトルトです。一日に今まで6袋くらい消費します、ドライフードは2キロ入りを2袋くらい消費します。
デリバリーで頼めばいいのですが、
安い時の纏め買いするほうが、ひと袋で200円も違うので、みっちゃんとしてはこれだけは結構まじめにかいに行きます。
私は面倒なのと混むのが嫌いなので、バーゲンや安売りは行かない。


一生懸命買ってくると家族も驚いています。

＜私だって可愛いニャンコのためにやるときはやるのだ～＞



そこに結局2匹やってきました、とてもかわいいです。


野良猫の子供らしく、とてもやせて、のみやら耳ダニやら、、
きっとつらい思いもしたのでしょう。人の姿を見ると逃げまくります。

4日ほどしたら少しなれました。そしてどんどん太ってきました。

やせこけた顔がふっくらとこねこらしくなりました。
一日4～5回食べるだけ食べさせるようにと言う獣医さんからの指示です。



食べることの早いこと息もつかずに、あっという間に食べきってしまいます。今までいろいろな猫を保護しましたが、こんなに食べ方をする子は初めてです。

耳ダニは獣医サンでもこんな詰まった子は初めてとか、聞こえていなかっただろうといわれました。

もうこれで5日ほど毎日3回お掃除やらクスリやら、獣医さんでも3回おそうじしていただきましたが、、まだまだ先住ネコと一緒にはしてはいけないとか、来週一杯かかりそうです。

今生後一ヵ月半少しくらい。2ヶ月以上位したら、ウイルス検査をします。白血病や、ネコウイルスを持っていないかを検査します。早めに治療ができるからです。

きてからまだ一週間足らずですが、毛並みも少し蜜になりふっくらと可愛くなりました。
きて２日目


我が家に来て６日目









何とかしてこういう猫が減るといいですね。


BIENN　VUNUE！WELLCOME!WELLCOME!歓迎!よくきてくれたね～～。よ～イリャーたなも！！！