今日はとてもいい天気の名古屋地方です、でも風は冷たいです。
今日は裸婦モデルです。
お稽古の部屋はがんがんに暖房をしてストーブを焚くので、もう汗が出てのぼせてしまいました。
モデルさんは20歳前後の美大生のかたなどが多いです。
腰から足にかけて一番難しいところがうまくいきました!やったぜ!!
<なぜ裸婦か?>
それは裸婦ですと、筋肉とか骨のつき方など、ゆがみなどがよくわかり、
ごまかしなく、きちんと描けるからです。
線の一本一ミリでも違うと人体ですので、変なのがすぐ分かるからです。
洋服を着てるとごまかしがきくから、楽なんですよ。
<お人形と人物とのちがいわかりますか?>
もちろん体のバランスが違います。
顔の大きさ、手足の長さ、胴体のバランス。人間とは違いますね。
姿勢も違います。それをかきわけないといけないのです。
裸婦は、もろ、手のつく位置、首のつく位置が変なのもわかりますからね。
ですからレオナルドダビンチ等は、人体模型にもすごく興味を持ったようですよ。
外国の人物デッサンの指導の本には
ポーズごとに骨の構造が描かれているものもあるんですよ。
色々なことを学ばなくてはいけないんですね、
とっても楽しいですよ
骨好きみっちゃん喜ぶ!!!
明日はバレンタインですね~
みなさんへ愛を!
読んでくださってありがとう