昨日と1昨日の二日間で名前について時代の変化を見た。
〇〇さ~んと名前を呼ぶが、苗字と名前の組み合わせから、男性と目星をつけてはいと答えた人を見る。
〇〇清さん(きよしさん)と呼んで、当然男性が返事をすると思ったが、やって来たのは中高年女性。
あら、夫の代わりに妻が代わりに返事を?と思ったら私ですとおっしゃる。
今日は姉と一緒に来ましたと言い、姉の名前はと聞いたらあきらですと言う。
あきらさんねぇ・・・・。
瞭という字です。
3人姉妹で、長女はしげると言います。
しげるってお姉さんの名前が?
そう、吉田茂と同じしげるです。
私は困った。
きよし、あきら、しげるとはなかなか女性の名前とは思いつかない。
女子高に入学した時に、男子が来たと間違われたそうだ。
そういえば昨日も〇〇努さん、と呼んだら女性が返事をした。
この地方は女の子が生まれたら、考えた末に凝った名前をつける
親もいるのだと知った。
と、今日になったら18歳の学生のきゃぴきゃぴ集団が来た。
名前を見ると、ゆりあ、えりか、れいな、まりあが続く。
清さんたちとはこの間50年の時代の流れがある。
時代の変化は様々なものに影響を与えるものである。