6月に歯の治療が終了し、定期健診に行った。
高速バスを予約し、朝早く家を出るため同僚は遠くて大変ねと言うが
実は心の奥では嬉しい気持ちなのだ。
移住してきた時は暫く都会へは行きたくないと思っていた。
それが今年歯の治療を始めてから毎週のように東京通いをしたら買い物をしたり
本屋さんへ行ったりの楽しみができた。
歯医者の先生はしっかり点検をしてくれ、問題はないと言いマウスピースを作った。
この年まで知らなかったが、どうやら歯の磨り減り方からみて歯軋りをしているらしい。
夜は寝てしまえば歯軋りやいびきなどは自分では絶対に気付かない。
隣に寝ているヒトがいれば教えてくれるが、一人暮らしでは不可能である。
歯軋りと聞いてショックだったが先日見たテレビ番組で歯軋りは
ほとんど誰もがするそうで程度の問題で歯に影響が出るそうだ。
歯の根元が磨り減る。
どうやら毎晩見る夢がドラマチックで苦しく手を握り締めて朝が来る。
だから歯軋りをしているのであろう。
歯周病は30過ぎから皆始まるが、歯を失うまでのプロセスは人それぞれ異なる。
歯周病菌が歯茎のポケットから血液内に進入し血糖値を上昇させ
じわじわと糖尿病へ進行させていくそうである。
予防はしっかりと3食後歯磨きを行い、歯の手入れを怠らないことだ
歯は痛みが出てから渋々歯医者へ行く人が大部分で、定期的に検診を受け
歯のチェックを受けていることが歳をとっても歯を失わずにいれる。
きれいに化粧は時間を掛けて行なっても歯磨きは短時間で終えて
割合手抜きが多いそうだ。
平均寿命が伸び医療医術は進んでいのちは延びるが体のパーツは衰え失っていく。
不自由な体で生き延びねばならない。
眼と歯と手足は不自由になれば体も不健康になる。
介護保険で寝たきり老人のいかに歯を失って自分で食べて消化する能力を
失っている老人が多いか、気付いてからでは遅い。
若いときからきちんと食べて歯磨きをして、丁寧な治療を受け歯を大事にしていくか
今の時代でも歯の教育は遅れているそうだ。
3食後歯を磨いても正しくきちんと磨かないと歯周病はやってくる。丈夫な
歯だと思っていても歯槽骨はとろけていく。
そして歯がぐらぐらになり抜歯せざるをえないところまで進行していく。
そのような話を先生としながら、今になってやっと歯に注意を向け
手入れを怠らないことになった時はもう60代だった。
仕事が忙しいと最短時間で便利な歯医者に任せて治療を重ね、
そのツケがやって来た。
常に反省をしては信州へ帰っていくが、まだ若い子供達には自分の轍を
踏まないで欲しいと願うようになってきたこの頃である。
紅葉した庭のもみじ
高速バスを予約し、朝早く家を出るため同僚は遠くて大変ねと言うが
実は心の奥では嬉しい気持ちなのだ。
移住してきた時は暫く都会へは行きたくないと思っていた。
それが今年歯の治療を始めてから毎週のように東京通いをしたら買い物をしたり
本屋さんへ行ったりの楽しみができた。
歯医者の先生はしっかり点検をしてくれ、問題はないと言いマウスピースを作った。
この年まで知らなかったが、どうやら歯の磨り減り方からみて歯軋りをしているらしい。
夜は寝てしまえば歯軋りやいびきなどは自分では絶対に気付かない。
隣に寝ているヒトがいれば教えてくれるが、一人暮らしでは不可能である。
歯軋りと聞いてショックだったが先日見たテレビ番組で歯軋りは
ほとんど誰もがするそうで程度の問題で歯に影響が出るそうだ。
歯の根元が磨り減る。
どうやら毎晩見る夢がドラマチックで苦しく手を握り締めて朝が来る。
だから歯軋りをしているのであろう。
歯周病は30過ぎから皆始まるが、歯を失うまでのプロセスは人それぞれ異なる。
歯周病菌が歯茎のポケットから血液内に進入し血糖値を上昇させ
じわじわと糖尿病へ進行させていくそうである。
予防はしっかりと3食後歯磨きを行い、歯の手入れを怠らないことだ
歯は痛みが出てから渋々歯医者へ行く人が大部分で、定期的に検診を受け
歯のチェックを受けていることが歳をとっても歯を失わずにいれる。
きれいに化粧は時間を掛けて行なっても歯磨きは短時間で終えて
割合手抜きが多いそうだ。
平均寿命が伸び医療医術は進んでいのちは延びるが体のパーツは衰え失っていく。
不自由な体で生き延びねばならない。
眼と歯と手足は不自由になれば体も不健康になる。
介護保険で寝たきり老人のいかに歯を失って自分で食べて消化する能力を
失っている老人が多いか、気付いてからでは遅い。
若いときからきちんと食べて歯磨きをして、丁寧な治療を受け歯を大事にしていくか
今の時代でも歯の教育は遅れているそうだ。
3食後歯を磨いても正しくきちんと磨かないと歯周病はやってくる。丈夫な
歯だと思っていても歯槽骨はとろけていく。
そして歯がぐらぐらになり抜歯せざるをえないところまで進行していく。
そのような話を先生としながら、今になってやっと歯に注意を向け
手入れを怠らないことになった時はもう60代だった。
仕事が忙しいと最短時間で便利な歯医者に任せて治療を重ね、
そのツケがやって来た。
常に反省をしては信州へ帰っていくが、まだ若い子供達には自分の轍を
踏まないで欲しいと願うようになってきたこの頃である。
紅葉した庭のもみじ