栄冠は君に輝く(作詞:加賀大介 作曲:古関裕而)
(1)
雲はわき 光あふれて
天たかく
純白のたま きょうぞ飛ぶ
若人よ いざ
まなじりは 歓呼にこたえ
いさぎよし ほほえむ希望
ああ
栄冠は 君に輝く
(2)
風をうち 大地をけりて
悔ゆるなき
白熱の 力ぞ技ぞ
若人よ いざ
一球に 一打にかけて
青春の 賛歌をつづれ
ああ
栄冠は 君に輝く
(3)
空をきる たまのいのちに
かようもの
美しく におえる健康
若人よ いざ
みどり濃き しゅろの葉かざす
感激を まぶたにえがけ
ああ
栄冠は 君に輝く
仕事とはいえよい一日であった。
高校野球の北信地区県大会の初日、風が冷たいが晴れて野球日和になった。
8時半から開会式になり東日本大震災の復興のため力を尽くして頑張ろうという選手宣誓で試合が始まった。
諏訪と飯田、伊那のスタジアムに分かれて試合が行われるが、諏訪湖スタジアムは3試合である。
選手はきびきび、体格も良く皆プロを目指して小学生の頃から野球をして育ってきたのだろうと思われ、試合の勝敗は確実に下されていく。
試合中の怪我は出ず、やれやれ良かったと思ったが午後から怪我人が出ましたと呼ばれた。
救急バッグを持って飛んでいったら選手ではなく、タクシーから降りようとした老人が転倒して顔を血だらけにして寝かされていた。
まったくべつ場面での救護をしたが高校野球は夏の甲子園まで長い日々が続くのである。
(1)
雲はわき 光あふれて
天たかく
純白のたま きょうぞ飛ぶ
若人よ いざ
まなじりは 歓呼にこたえ
いさぎよし ほほえむ希望
ああ
栄冠は 君に輝く
(2)
風をうち 大地をけりて
悔ゆるなき
白熱の 力ぞ技ぞ
若人よ いざ
一球に 一打にかけて
青春の 賛歌をつづれ
ああ
栄冠は 君に輝く
(3)
空をきる たまのいのちに
かようもの
美しく におえる健康
若人よ いざ
みどり濃き しゅろの葉かざす
感激を まぶたにえがけ
ああ
栄冠は 君に輝く
仕事とはいえよい一日であった。
高校野球の北信地区県大会の初日、風が冷たいが晴れて野球日和になった。
8時半から開会式になり東日本大震災の復興のため力を尽くして頑張ろうという選手宣誓で試合が始まった。
諏訪と飯田、伊那のスタジアムに分かれて試合が行われるが、諏訪湖スタジアムは3試合である。
選手はきびきび、体格も良く皆プロを目指して小学生の頃から野球をして育ってきたのだろうと思われ、試合の勝敗は確実に下されていく。
試合中の怪我は出ず、やれやれ良かったと思ったが午後から怪我人が出ましたと呼ばれた。
救急バッグを持って飛んでいったら選手ではなく、タクシーから降りようとした老人が転倒して顔を血だらけにして寝かされていた。
まったくべつ場面での救護をしたが高校野球は夏の甲子園まで長い日々が続くのである。