信州スロウライフ12ヵ月

野菜や草花と暮らす生活

弾丸トラベラー

2011年08月01日 22時58分19秒 | Weblog
先月で失効しそうになったJALカードのマイルを航空券に替えた。
一人で欧州圏に行く十分な休暇は叶わないし、相談した結果ムスコと一緒に台湾へ行くことにした。

台湾は全くの無縁な国ではない。
戦前までは両親と兄と姉を含み母の兄弟一族が南の高雄でドックのある造船所を手広く経営していた。
終戦で国を追われ日本国本島へ帰国してきた。
もう両親は旅立ったが、その縁を求める思わぬ機会がやって来たと幸運を喜んだ。

休暇は週末を利用して1泊2日の最短観光旅行になった。
ムスメは何でそんな短い1泊なんかで海外に行くの?と出かける寸前まで
不思議と思っているようだ。

ムスコが添乗員となって旅行計画を立てホテルの予約も行い
私は楽々お任せ旅行が出来る幸せな身だ。

金曜日の午後、仕事は半日休暇を取り、帰宅して旅行の準備を済ませ
ムスコの住んでいる中央林間に車で向かった。
羽田から信州へ帰ってくるには時間的には交通機関が動いていないので
車で中央道を往復することにした。

土曜日の30日羽田の新しい国際空港へ向かい12時近くの台北行きの便に乗った。
台北には3時過ぎに到着し、涼しい東京から30度以上の暑い国での観光が始まった。
時間が限られているが、台湾に来たからにはそれらしい観光スポット巡らないと
と午後から総統府 

、二二八和平公園、蒋介石を記念した中正記念堂 
    

パワースポットなる台北最古の仏教寺院の龍山寺をめぐった。
ここは老若男女、すごい人数の人々がお供え物を持ち寄り、お経を読み、絶対に日本では見られない光景に出会った。
 

地下鉄という便利な乗り物があり、2日間乗り放題のチケットを買い、広い台北を電車に乗ったり降りたり
タクシーに乗ったりっしながらもかなり歩き回った。
よかった…普段歩き回る仕事でバテずに済んだ。

続きは明日へ。