信州スロウライフ12ヵ月

野菜や草花と暮らす生活

ロマンチック街道終点、フユッセン

2012年06月10日 22時45分56秒 | Weblog
5月27日・ドイツ、2日目。

フランクフルトから長い乗車になるがスイスに近い南のフユッセンに向けて期待をもって出かける。
ご1行様皆元気だ。

ロマンチック街道の終点フュッセンまで途中、ローテンブルク、デインケルスビュールに立ち寄った。
初めはアウトバーンを長らく走るため緊張したが、ボストンからの参加のムスコに頼るしかない。
朝10時頃出発したが2時過ぎにはローテンブルグに入った。

     
     ローテンブルク市庁舎

運が良く年に1度のマイスタートルンクというお祭りに出会い、中世の建築と土地の人々の仮装行列を見物できたため気分は一層盛り上がった。
    

    

少し離れたデインケルスビュールでも同じようなお祭りに出会いヒュッセンに到着は8時を回っていた。
運転者は疲れたろうが、同乗のムコももしかしたら自分も運転する機会が来るかも、と国際免許を取り、
構えていたがいざ、道路事情が身につかないとそれは難しく、そばでうずうずしていた。

 

     

     

長い1日の車の旅だがいきなり、ヨーロッパ中世の中に飛び込んだようで、やはり少しは事前に旅情報を
頭にいれておかなくては好奇心と緊張のまぜこぜの一日になり、反省する。

     
     デインケルスビュールの建物

      
     
     






フランクフルトの甥夫婦の家で歓迎会

2012年06月10日 00時26分21秒 | Weblog
5月26日お昼の12時過ぎ成田からフランクフルトに向け出発する。
これから12時間近くの機内で午後4時近くに到着する。
今回はスイスでの結婚式があるためムコの両親は旅行も半分は一緒で空港で合流した。
眠れない、眠れないと思いながら新作映画を3本も見た。
フランクフルトは12年前に出掛けたが部分的にしか思い出が残っていない。

それもそのはず、全く生まれて初めての海外旅行であり、今回と同じようにスイスとドイツの旅だが
メンバーは大学生のムスコと私の実の姉との3人旅だった。
今思えば息子はしゃべれない姉妹を連れてドイツ語での連日は大変だっただろう。

あれからおよそ12年、相変わらずドイツ語が話せず空港には娘達と姪とその子供が
歓迎の小さな横断幕をつくりかわいらしく迎えてくれた。



  

これから続く10日間のドイツからスイスへ回る旅のため空港でレンタカーを借りる。
8人乗りの巨大なベンツのワゴン車で、左ハンドル、いきなりアウトバーンとなりムスコに6人の命がかかる。

ムスメ達は先に到着しており私に、どこを見ても素敵なドイツハウスで
ハハは今後の建築にさぞ欲しがるモデルばかりだろうと言った。

  

甥夫婦はドイツへ赴任し3年半と経ちそろそろ帰任するがぞろぞろたくさん押し寄せた客を歓迎し
庭でバーベキューを始めた。

 

ヨーロッパの日暮れは遅く9時や10時でもまだ昼間のように明るい。
まさにご当地フランクフルトのソーセージや肉や野菜を男性陣が焼き遅い夕食会が始まった。

夜中にすぐ傍のホテルへ夜中に向かい、長い長い昼間の生活から興奮しながら寝付かれず、1時間おきに目が覚めていた。
明日は南のロマンチック街道終点のフユッセンまでローテンブルク、ディンケルスビュール経由の長い長いドライブになる。
ローテンブルクは前回ライン川下りの時に泊まったが今回は通過する。