信州スロウライフ12ヵ月

野菜や草花と暮らす生活

夢のお城、ノイシュバインシュタイン城

2012年06月11日 23時03分15秒 | Weblog
5月28日 3日目フユッセン~ミュンヘンへ

今日はロマンチック街道のフユッセンからシュバンガウ村へ向かいさらにそこから歩いてホーエンシュバンガウという山の高い地域までが目的だ。

 

山の頂上には有名なバイエルン王、ルードブイヒ2世の築いたノイシュバンシュタイン城がある。
車は麓でおり緩やかな坂道を登り、チケットを買い、見物客が順番待ちをする。
中に入るとガイドツアーが案内しオーデイオガイドを聞きながら(日本語版もある)約30分間王の居城を見て回る。
中は撮影禁止だから写真は何も残っていない。
豪華な城の中を見て歩くと当時の王の権勢の偉大さを読み取れるが、わずか夢の城に滞在したのは172日しかなく謎の死を遂げた
話が誠にミステリー感を持たされる。
城は修築中で近くからは全景がきれいに見えないがはるかに離れた崖の上にかかったマリエン橋まで歩いていくと遠くから
城の全景がきれいに見えるビューポイントになる。

 

近くのレストランでドイツ料理の昼食をとり、麓に降りる途中のホーエンシュバンガウ城を横目に見る
ルードブイヒ2世と弟が少年時代を過ごしたというこじんまりとした城である。

  

1日かけてゆっくり歩きノイシュバインシュタイン城を見学し、観光客は多く人気のあるお城である。
ロマンチック街道の終点地を探し、修道院の路地を入ったところに発見。フユッセンに戻り、
また車で次の宿泊地のミュンヘンへ約2時間、夕方になり向かった。

到着は夜だったがホテルからミュンヘンの繁華街に出向き、ホーフブロイハウス大きなビアホールに入った。
1階から3階までバンド付き、客は1,100人収容でき、大きなジョッキに注がれた本場ビールを飲んだ。
ここまでくると夜も遅いのにホントに海外へ出てきた気分に浸るものである。
その夜は疲れもありぐっすり眠った。