信州スロウライフ12ヵ月

野菜や草花と暮らす生活

家の外枠が出来上がる

2013年08月08日 21時15分25秒 | Weblog
今日は先月16日に工事現場を見に行き、その後工事が進み細かい部分での打ち合わせが必要になり
午後から伊那に出かけた。
原村では家の中が涼しいから車で茅野まで下りていくに連れ、いやぁ、暑いわ、これで伊那谷も相当だろう。、
杖突峠を越えて標高が上がるにつれ、空気は冷たくなっていき、高遠に入るとまたこれは空気が
変わる。
まだついさっき桜で賑わっていたのに季節はもう今日は立秋で暑中見舞いも出さないうちに
残暑見舞いになってしまった。

工事現場はコンクリートの基礎の段階からがらりと変わっていた。
地鎮祭の際は縄で区切られていた部分を見たときに実際、小さな家だと思っていたが
足場が組まれ、屋根が葺かれみちがえっていた。
ストーブの煙突もついていた。

  

あちちちという気温のなかで屋根に上り日干しになりながら屋根を葺いている職人さんたちには
頭が下がる。
ただ、前に広がる景色は限りなく緑の田んぼが涼しげで、流れる風も涼しく暑さを心配することもなさそうだ。

来週からはお盆に入るため工事も1週間ほどお休みになる。
すぐに9月が近づき、いよいよ内装工事に入っていく。

図面で見た平面図と、基礎工事をしている部分を見ていくと、自分の家という実感がどんどん変わっていくものだ。
あと10年か20年、子供たちは住まない私だけで使っていくこの家は、かなり時間を掛けて
見取り図を書き換えてきたので、思った以上に使い勝手が良さそうだ。
次のうち合わせの時は、骨組みが見えなくなっているのでまた様子が変わっていることであろう。