長年、本屋が好きで時間を見つけては立ち寄ってくる。
新刊本の紹介などを果たして読み終えるか、確かめてみる。
働いていた時は通勤時間が長かったため、文庫本に往復で没頭した。
信州へ移住し、車生活になり本を読む時間が何かに変わった。
退職してから思う存分これまで読めずに溜めておいた文庫本を読み倒すと心の奥で
決めていた。
この3年間は移住生活に必要な断捨離を繰り返し、その都度ため込んでいた本は
少なくなっていった。
要するに本をじっくり読む時間を失ったということである。
田舎生活は暇でしょうとよく言われるが、そんなことは決してない。
むしろこまごまと動き回っている時間ばかりで、歳を取るのが早くなったと思わざるを得ない。
2週間前に、元住んでいた中央林間を歩き回り、生活の変化がこれほど大きくなるとは思わなかった。
PCにお世話になり、便利にしているが、そのため失うことも気付く。
文字を書く習慣だ。
出来るだけ友人知人には、自分で撮った写真をはがきにして書き、消息を知らせている。
そして、2年前から書き始めた毎日書きこむ手帳だ。
ムコが糸井重里氏から送られて来たほぼ日手帳を横流ししてくれた。
英語版だったが、紙質がとても書きやすくフリーのスタイルだから自分次第に自由に書ける。
勤務していた時と違い、日記スタイルの手帳など使い込めるはずがないと思っていたが
1年間、便利に書きこんだ。
それで味を占め、今度は日本語版の手帳をインターネットで購入した。
自分の番号が入っているのも、嬉しい。
立派な手帳のカバーも数限りなくあるが、手帳の数倍も高い手帳のカバーは自分には贅沢品だ。
数年前からブログを書いているが、手帳版の日記はその都度何でもこまめにすぐ書けるし、
保存したい家事の記事が多くを占めている。
思い出したら1年前でもすぐにその記事に目を通せる。
退職時に友人からプレゼントされた万年筆で書き続けている。
今年は購入しようと思い出すたびに忘れ、今の今になり慌ててやっとのことで配送まで追い込んだ。
日記をこの年齢に始めるとは思わなかった。
昨年より今年のほうが書きこみ貼り付け、色々増えて分厚くなった。
今日はジーンズとセーターの洗濯法をプロに学ぶという方法を試した。
眠い目で書きこんだテレビの画面から忘れまいと書いたのが役立った。
☆縮んだカシミヤやウールのセータをふんわりと元のサイズ近くに戻す方法。
ぬるま湯に、セーターなどを浸け、シャンプーの際使うコンデイショナーを3プッシュし全体に馴染ませ
その後水気を切り平干しする。
柔軟剤仕上げよりきれいに仕上がった。
☆ジーンズの色落ち、色移を防ぐ方法。
ジーンズを水に入れ酢大匙1杯、塩大匙1杯入れて1時間漬け込む。
毎回この方法でジーンズを洗う時に行うと色落ちせず、買ったときに近い色を保てる。
など思った時にすぐ引っ張り出せる知識の記録に今や大半が変わる。
文字を書く機会が日常生活からどんどん減り、漢字は忘れ、字は下手になり、脳細胞は退化していくのに
何とか歯止めにしたいと、新しい手帳が届くのが楽しみにしている。
新刊本の紹介などを果たして読み終えるか、確かめてみる。
働いていた時は通勤時間が長かったため、文庫本に往復で没頭した。
信州へ移住し、車生活になり本を読む時間が何かに変わった。
退職してから思う存分これまで読めずに溜めておいた文庫本を読み倒すと心の奥で
決めていた。
この3年間は移住生活に必要な断捨離を繰り返し、その都度ため込んでいた本は
少なくなっていった。
要するに本をじっくり読む時間を失ったということである。
田舎生活は暇でしょうとよく言われるが、そんなことは決してない。
むしろこまごまと動き回っている時間ばかりで、歳を取るのが早くなったと思わざるを得ない。
2週間前に、元住んでいた中央林間を歩き回り、生活の変化がこれほど大きくなるとは思わなかった。
PCにお世話になり、便利にしているが、そのため失うことも気付く。
文字を書く習慣だ。
出来るだけ友人知人には、自分で撮った写真をはがきにして書き、消息を知らせている。
そして、2年前から書き始めた毎日書きこむ手帳だ。
ムコが糸井重里氏から送られて来たほぼ日手帳を横流ししてくれた。
英語版だったが、紙質がとても書きやすくフリーのスタイルだから自分次第に自由に書ける。
勤務していた時と違い、日記スタイルの手帳など使い込めるはずがないと思っていたが
1年間、便利に書きこんだ。
それで味を占め、今度は日本語版の手帳をインターネットで購入した。
自分の番号が入っているのも、嬉しい。
立派な手帳のカバーも数限りなくあるが、手帳の数倍も高い手帳のカバーは自分には贅沢品だ。
数年前からブログを書いているが、手帳版の日記はその都度何でもこまめにすぐ書けるし、
保存したい家事の記事が多くを占めている。
思い出したら1年前でもすぐにその記事に目を通せる。
退職時に友人からプレゼントされた万年筆で書き続けている。
今年は購入しようと思い出すたびに忘れ、今の今になり慌ててやっとのことで配送まで追い込んだ。
日記をこの年齢に始めるとは思わなかった。
昨年より今年のほうが書きこみ貼り付け、色々増えて分厚くなった。
今日はジーンズとセーターの洗濯法をプロに学ぶという方法を試した。
眠い目で書きこんだテレビの画面から忘れまいと書いたのが役立った。
☆縮んだカシミヤやウールのセータをふんわりと元のサイズ近くに戻す方法。
ぬるま湯に、セーターなどを浸け、シャンプーの際使うコンデイショナーを3プッシュし全体に馴染ませ
その後水気を切り平干しする。
柔軟剤仕上げよりきれいに仕上がった。
☆ジーンズの色落ち、色移を防ぐ方法。
ジーンズを水に入れ酢大匙1杯、塩大匙1杯入れて1時間漬け込む。
毎回この方法でジーンズを洗う時に行うと色落ちせず、買ったときに近い色を保てる。
など思った時にすぐ引っ張り出せる知識の記録に今や大半が変わる。
文字を書く機会が日常生活からどんどん減り、漢字は忘れ、字は下手になり、脳細胞は退化していくのに
何とか歯止めにしたいと、新しい手帳が届くのが楽しみにしている。