信州スロウライフ12ヵ月

野菜や草花と暮らす生活

1年ぶりの歯医者行き

2013年02月11日 19時02分01秒 | Weblog
極寒のマイナス10度が続く原村の朝早く中央高速のバスに乗る。
こんなに寒い朝、乗客は少ないと思いきや、バス停の駐車場はもうすでに
満車。
焦る。
もう知らない、路駐だ。

夏より混んでいるのはなぜだと思ったら置きっぱなしで、真っ白に車ごと凍っている
のが数台いる。

真っ白の雪景色から途中の長坂で景色が変わった。
流石山梨県に入るとこのように雪はないのだ。
昨日笹子トンネルが全面開通した。
いつもならこの辺はぐっすり寝ているはずなのに目が冴え渡り
かの上りトンネルではしっかり通過する時に内部を見ていた。
そして事故現場を通過するときは胸の中で手を合わせていた。
上を見上げると炎上した焼け跡がコンクリートでメタメタに塞がれ
壁も以前と異なった色に変わりまだすっかり元に戻ることは時間が必要なのであろう。

東京は暖かい陽射しで、信州の凍える寒さは一体どこへ?
こんなに恵まれた冬の気温の中で自分は長い間暮らしていたのだと思う。
日本橋の歯医者さんですっかり時間をかけて治療してもらい
2週間後に再び型を取ったブリッジを入れるためにやってくることになった。
今更悔やんでも悔やみきれないこれまでの歯科治療歴。

今回は自分でも忘れていたが8年間持った。
これからの先は考えたくないが、歯と眼は一層大切に検査を繰り返しながら
自分の毎日の生活をお世話になるのだ。
最近は若い人が歯軋りがひどく、特に営業の仕事の人やスポーツ選手は
奥歯がガタガタだそうである。
小顔にもなり、咬合が悪く、擦り切れ方が早いそうだ。
体の検診は義務化されているが歯は症状が無いと受診しない。
歳をとってから悔やむのはもっと若いときに、歯の健康を大切にしなかったということ。
毎回定期健診に出かけるときに思うのと同時に反省することだ。

そして再び雪景色の原村に戻ってきたときは車は霜で真っ白になっていた。

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