7/5(日)曇り
7:00起床。深夜に〆たサバでばってらを作る。ついでにアジも巻いてみる。8:00インドア、9:15豊島園で邦画の梯子。
1本目は生誕80年の手塚治虫原作のピカレスクロマン。旬な役者を主演に据えたダーティーヒーローもの。これは類似の作品多いので主演のキャラが第一、ストーリー、細部や脇役は二の次だろう。玉木宏は、いま最も作品に恵まれている役者の一人だろう。線は細いが悪漢を好演していた。しかし、どうしてもこの手の題材はハリウッドの大作にはかなわない。
午後には最近異様なリバイバルでベストセラーになった小林多喜二のプロレタリア文学の映像化。高校生の頃に読んだなぁ小説は。細部は忘れたがしっかりしたルポルタージュもののように感じたことを覚えている。時代背景をそのままに現代の観客に訴えるものは何か。過酷な労働と搾取。次第に団結に目覚める労働者たち、ってこれいまの世相では派遣労働者やワーキングプアですな。SABUの演出は陰湿でなくストレートでユーモアさえある。時折挿入される希望や夢想のショットが素晴らしかった。
夕刻にはジムで遠泳と水中歩行とサウナ。買い物をして帰宅。夕餉は一家が揃ったので焼肉を奢る。
7:00起床。深夜に〆たサバでばってらを作る。ついでにアジも巻いてみる。8:00インドア、9:15豊島園で邦画の梯子。
1本目は生誕80年の手塚治虫原作のピカレスクロマン。旬な役者を主演に据えたダーティーヒーローもの。これは類似の作品多いので主演のキャラが第一、ストーリー、細部や脇役は二の次だろう。玉木宏は、いま最も作品に恵まれている役者の一人だろう。線は細いが悪漢を好演していた。しかし、どうしてもこの手の題材はハリウッドの大作にはかなわない。
午後には最近異様なリバイバルでベストセラーになった小林多喜二のプロレタリア文学の映像化。高校生の頃に読んだなぁ小説は。細部は忘れたがしっかりしたルポルタージュもののように感じたことを覚えている。時代背景をそのままに現代の観客に訴えるものは何か。過酷な労働と搾取。次第に団結に目覚める労働者たち、ってこれいまの世相では派遣労働者やワーキングプアですな。SABUの演出は陰湿でなくストレートでユーモアさえある。時折挿入される希望や夢想のショットが素晴らしかった。
夕刻にはジムで遠泳と水中歩行とサウナ。買い物をして帰宅。夕餉は一家が揃ったので焼肉を奢る。