Il film del sogno

現実逃避の夢日記

花のあと/時をかける少女

2010-03-14 02:53:00 | 日記
3/13(土)晴れ
8:00起床。朝食を孤食して銀座へ向う。マックでコーヒーを飲んで帯同者を待つ。10:00丸の内TOEIで藤沢周平原作の邦画(時代劇)を鑑賞。初日舞台挨拶つき。毎度の海坂藩・武家ものであるが、これはお話の(フレーム)がしっかりしているので、興味の大部分は配役ということになる。武術に精進するヒロインを北川景子が熱演。國村隼はじめ脇役陣も悪くない。演出は緩やかリズムに極力台詞を排し、情緒を前面に出し好ましいつくり。殺陣や所作は随分と訓練したのだろうが、如何せん主演の二人は鬘が似合わない。実物の主演女優はさすが壇上でオーラを放っていた。小顔だねぇ。
東銀座で老舗のチキンカレーを食してハーフタイム。
夕刻からはシネスイッチで続けて名作邦画のリメイクを梯子鑑賞。こちらも劇場前で主演女優を見かけた。古くは72年NHKのドラマ(リアルタイムで見た)、83年の大林監督・原田主演の角川映画(これも当然)、最近ではアニメ(良く出来てました)と7~8回映像化されてるそうな。今回のヒロインはいまが旬の仲里依紗。70年代のレトロな時代に飛んでフォークソング的な純愛をしておりました。相手役の男優が少し弱いかなともとも思ったし、タイムスリップものにありがちな終盤の強引な展開あれど、まぁ瑕瑾だな。美少女は疾走するだけで絵になる。帰路ジムに寄り遠泳とサウナ。定刻帰宅。
コメント
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