Il film del sogno

現実逃避の夢日記

YOYOCHU SEXと代々木忠の世界 /我が友ヒットラー

2011-02-26 17:18:00 | 日記
2/25(金)晴れ時々曇り
昨日の陽気は春一番だったそうな。一転肌寒くなり三寒四温。鼻腔の不調が続き深夜に就寝。奉公先へは何時もの一番乗り。貯まった書類に目を通し課題をやっつけ取引先の担当者と昼食を共にする。午後は半日休暇を行使。日本橋の協会で会員の継続手続き。費用15,500円なり。徒歩で銀座へ移動。シネパトスでAV業界創成期から現役を続ける名物監督のドキュメンタリーを鑑賞。観客10名程度。ワケあり風のカップルも何組か。稀代の性の求道者、その半生は著書では知っていたが改めて数々のエピソードに感心する。よよちゅう、筋金入りのアウトサイダーは70歳を超えてなおチャーミングである。夜は渋谷で演劇鑑賞。先週に続きミシマ・ワールドに惑溺する。圧倒的な科白の力。華麗なるレトリック。ゆるぎない構成。小説よりも戯曲を評価する批評家がいるのもうなずける。寒風吹きすさぶなく背中を丸めて帰宅。
コメント
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