Il film del sogno

現実逃避の夢日記

来る春の 近きを伝える 耳鼻咽喉

2011-02-24 00:41:00 | 日記
2/23(水)晴れ
朝一番の来客は協業先の女性コンビである。苦労人風のおばはんと色白の越後美人。にこやかに雑談しても商談は辛辣。嗚呼この世に競争などなければどんなに良いか。讃岐うどんの昼食を摂って午後は兄弟会社の代表を訪ねて本郷へ出張る。30年来の付き合いになる元上司は相も変らぬ憎まれ口を利いて可愛くない。それはお互いさまであるが。夕刻戻り非生産的な残業をする。周囲を見廻せば辛気臭い顔が並んで世相を反映しているようでどうにも暗い心持になる。銀座あたりでレイトショウでも観ようかとも思ったが同僚の相談に乗っているうちに時計の針は容赦なく回る。都心のターミナル駅は何時なんどきでも結構な混みあいで着膨れした体が接触してこれまた気分がブルーになる。鼻腔の調子すぐれず。鼻風邪だとばかり思っていたが、これはひょっとすると後天的花粉症か。だとすると残りの人生、毎春憂鬱な季節を迎えなければならない。
コメント
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