2/20(月)晴れ時々曇り
日中業務略。昨日の自宅でのパーティの御礼メール数通。定刻退社して新宿で途中下車。テアトルで伊勢谷友介監督作を梯子鑑賞。新作は3割程度、レイト上映のデビュー作は10名に観たない客数。西島秀俊・森山未來をフューチャーした最新作は原作小説ある重たいテーマのドラマである。裕木奈江なんぞも久々に見た。ビジュアル系で優男に見られがちな伊勢谷友介は、元々は監督志望だったそうな。失礼な言い方ではあるが予想を遥かに上回る完成度の高い作品である。極力説明を排したシナリオと大自然をバックにしたロケーションも素晴らしい。人間の暗黒をひたひたと描いて、画面は緊密に張り詰める。出来栄えの良さに感心してデビュー監督作を続けて鑑賞。現代の若者たちを描いた群像劇であったが、これは少し忍耐を要する作品である。10年という歳月のもつ変化が興味深かった。終映後、ロビーで旧知の人物と遭遇。いやはや大都会の劇場で再会を果たしてお互い感動。連絡先を確認しあって帰路に就く。
日中業務略。昨日の自宅でのパーティの御礼メール数通。定刻退社して新宿で途中下車。テアトルで伊勢谷友介監督作を梯子鑑賞。新作は3割程度、レイト上映のデビュー作は10名に観たない客数。西島秀俊・森山未來をフューチャーした最新作は原作小説ある重たいテーマのドラマである。裕木奈江なんぞも久々に見た。ビジュアル系で優男に見られがちな伊勢谷友介は、元々は監督志望だったそうな。失礼な言い方ではあるが予想を遥かに上回る完成度の高い作品である。極力説明を排したシナリオと大自然をバックにしたロケーションも素晴らしい。人間の暗黒をひたひたと描いて、画面は緊密に張り詰める。出来栄えの良さに感心してデビュー監督作を続けて鑑賞。現代の若者たちを描いた群像劇であったが、これは少し忍耐を要する作品である。10年という歳月のもつ変化が興味深かった。終映後、ロビーで旧知の人物と遭遇。いやはや大都会の劇場で再会を果たしてお互い感動。連絡先を確認しあって帰路に就く。