Il film del sogno

現実逃避の夢日記

顔のないヒトラーたち

2015-10-14 00:18:54 | 映画
10/13(火)晴れ
連休明けの奉公先は穏やかな雰囲気。差し迫った案件もなく雑用を片付けて一段落。午後は打ち合わせを一件。定刻退社して有楽町まで徒歩移動。ヒューマントラストでドイツ映画を鑑賞。単身の中高年中心に小さな小屋とはいえ8割程度の入り。先の大戦時のアウシュビッツ収容所での犯罪を立証しようと奮闘する若き検事のお話し。自分の親兄弟を裁けるのか。極悪非道な大量虐殺を行ったのも傍観していたのも普通の人々であり我が隣人である。戦争の理不尽さ極まれり。お国柄を感じさせる真面目でどっしりした構成の佳作でありました。
コメント
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