Il film del sogno

現実逃避の夢日記

寒の戻りと桜のおわり

2016-04-11 23:58:58 | 日記
4/11(月)曇り
朝刊のない月曜日。駅のベンチで贔屓作家の寓話小説を読む。このストレートな設定・比喩に少し鼻白む。会議がひとつ。御前会議では外資に売られる関連会社に対する協議。結論が出るまでもない。合間に調書の執筆。不本意な残業をして親族の娘の呼び出しで早目の帰宅。陽が落ちてからぐっと冷え込む。愛犬と送迎を兼ねた夜のドライブ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ルーム

2016-04-11 00:00:21 | 映画
4/10(日)曇り時々晴れ
8時起床。愛車で近所のシネコンまで。ロビーで朝食を摂って朝刊を精読。9:30開始の洋画に観客30名程度。オスカーノミネート(作品・監督・脚色、主演女優賞はめでたく受賞)も頷ける傑作だと思ふ。アイルランド=カナダ合作。こうしたインデペンデントの作品にスポットが当てられ映画ファンとして欣快に堪えない。原作者自らが脚色したシナリオが素晴らしい。特に後半、母子とそれを取り巻く環境を丁寧に描いて、これに琴線を震わせない者はおるまい。ヒロインは無論、子役の少年が文句なく健気で可愛い。誰にもお薦めできる年度必見の一本。ジムで遠泳して帰宅。愛犬と散歩。夕刻、喪服に着替えて横浜まで。同僚の親族の通夜に参列。かつてキャンプやスキーへ行った娘さんが成長して見違えた。同窓会的な雰囲気のお清めをして帰宅。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする