Il film del sogno

現実逃避の夢日記

かぐらみつまたスキー場/今夜、ロマンス劇場で

2018-02-12 02:37:38 | 旅行
2/10(土)晴れ時々曇り
4:30起床。5:30お迎えの車が到着。関越道で事故渋滞あり1時間のロス。スキー場到着は9:30。45分のゴンドラに乗り込んで滑走開始。無風晴天で絶好のスキー日和。気温も上がって日差しも暖かい。11:30昼食。1,100円也のカレーを食して更に13:30まで滑って早目の撤収。日帰り温泉に寄って往路をなぞって帰宅は17:00。愛犬と散歩。夕食はスペシャル焼きそば。夜は近所のシネコンで本日初日の邦画を鑑賞。観客8名と閑散。まぁ郊外のシネコンのレイトショウの集客はこんなもんでありましょう。映画産業が衰退し始める1960年と現代を行き来する懐古趣味のメルヘン。これまで作品に恵まれなかった綾瀬はるかは、本作で漸く代表作と云える作品が出来たのではないか。ファニーフェイスで天然系というキャラと本作のヒロインはベストマッチ。傘寿を超えた加藤剛が素のままと見紛う熱演。オールドファンは過去名作群の設定イタダキを指折り数えて楽しめる。メルヘンの大敵は時間経過、登場人物の老いである。例えば人間になったピノキオの老後を描いてはいけない。大ラスで完成されたシナリオの映像化(大団円)には、誰もが幸福な気持ちになるだろう。これぞ映画の醍醐味!
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レジャー前夜

2018-02-12 02:34:46 | 日記
2/9(金)晴れ時々曇り
30分早めの起床。漸く週末。昼に新規開拓の店舗でタコライス、900円とコスパ悪し。30分の残業をして珍しくまっすぐ帰宅。本当はお台場で舞台挨拶付の邦画のチケットを取っていたのだが・・・。スーパーで食材を購入して愛犬と散歩。弁当を作って早目に就寝。
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星めぐりの町

2018-02-12 02:32:44 | 映画
2/8(木)晴れ時々曇り
週末寒波も一段落するらしい。案件はないが雑用やトラブルで慌しい一日。昼に老舗の焼鳥丼、1000円ジャスト也。夕刻、弁護士事務所へ案件相談。そのままフェードアウトして有楽町まで徒歩移動。丸の内TOEIにて某生命保険会社の映画上映会へ出向く。企業城下町を舞台にしたヒューマンドラマ。小林稔侍はデビュー55年にして初主演作だそうで≪キャプテンウルトラ≫のキケロ星人からの馴染みであるが、相変わらず芝居が堅い。器用な役者でなかったから長続きしたとも云えますな。壇蜜との父娘というのは意表をついている。素人抜擢と思われる子役もこまっしゃくれた小芝居などせず野趣溢れる魅力あり。昔ながらの日本家屋や田園風景で展開するお話は、民話かメルヘンの世界かと見紛う。元は高倉健を想定した企画だったそうな。さもありなん。トラウマを抱えて孤立する少年と豆腐屋のオヤジの交流。実に解りやすい。裏のテーマは食育と勤労賛歌。タイアップ企業のPRも嫌味にならない程度にさりげない、と思ふ。ロハで観せて頂いたので評価は少々甘め。
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目撃者 闇の中の瞳

2018-02-12 02:30:26 | 映画
2/7(水)晴れ時々曇り
気持ち早めの出勤。業務停滞もなく一安心。中部地区の病院でトラブル発生。昼に洋食定食。とん汁お代わり自由で900円なり。定刻退社してシネマカリテにて。台湾発のクライムサスペンス作品にサービスデーではあるが若年層中心に5割程度の入り。ひとつの事故を基点に現在と過去が交錯する混み入った内容。更には登場人物の誰にも感情移入できないのが少々辛い。説明的な科白を極力排したハードボイルドタッチの語り口は実に映画的。後半はホラー色も加わって、そのあたりの肌触りは好みが分かれるだろう。但しミスリードの為に登場人物たちの虚偽を映像化するのはルール違反ではないか。その他幾つか腑に落ちぬ点あり。本作の原題はミステリーの題材や暗喩に良く使われているマザーグースからの一編。著名な童謡のようにはキレイな韻は踏んでいないということか。帰宅して愛犬と散歩。
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