2/10(土)晴れ時々曇り
4:30起床。5:30お迎えの車が到着。関越道で事故渋滞あり1時間のロス。スキー場到着は9:30。45分のゴンドラに乗り込んで滑走開始。無風晴天で絶好のスキー日和。気温も上がって日差しも暖かい。11:30昼食。1,100円也のカレーを食して更に13:30まで滑って早目の撤収。日帰り温泉に寄って往路をなぞって帰宅は17:00。愛犬と散歩。夕食はスペシャル焼きそば。夜は近所のシネコンで本日初日の邦画を鑑賞。観客8名と閑散。まぁ郊外のシネコンのレイトショウの集客はこんなもんでありましょう。映画産業が衰退し始める1960年と現代を行き来する懐古趣味のメルヘン。これまで作品に恵まれなかった綾瀬はるかは、本作で漸く代表作と云える作品が出来たのではないか。ファニーフェイスで天然系というキャラと本作のヒロインはベストマッチ。傘寿を超えた加藤剛が素のままと見紛う熱演。オールドファンは過去名作群の設定イタダキを指折り数えて楽しめる。メルヘンの大敵は時間経過、登場人物の老いである。例えば人間になったピノキオの老後を描いてはいけない。大ラスで完成されたシナリオの映像化(大団円)には、誰もが幸福な気持ちになるだろう。これぞ映画の醍醐味!