2/16(金)晴れ時々曇り
朝一番で御前会議の予行演習。さしたるダメ出しもなく案件通過。昼に新規開拓の九州(鹿児島)料理の店でアジフライ定食。千円也。午後から銀座へ出張って某信用情報会社主催の講演会に参加。講師は大手機械商社の審査マン。まぁ定番のテキストを使った可もなく不可もない現場主義のお話で為にはなりました。16:30終了。そのまま直帰して池袋で途中下車。ヒューマックスにて本日初日の邦画を鑑賞。原作コミックスは20年以上前に岡崎ファンの友人宅で薦められるままにパラパラと、のレベル。援助交際や摂食障害などに『へぇ~』と思った程度。青春モノにも光と影(謳歌と屈折)あり、恥多き10代を送った身には«サード»あたりに感じ入ったと云えばおおよその年齢がばれてしまう。本作も主要キャストの背負った家庭環境や孤独や性の問題は普遍的なものだろう。原作に思い入れのある方々には先行するイメージもあろうが、役者は皆々熱演。ふみ嬢の肢体とSUMIRE嬢との接吻は眼福もの。この監督は大作も撮るが、やはり初期の«ひまわり»や«ロックンロールミシン»のような本作同様チンマリした作品が性に合っていると思ふ。