1/31(水)晴れ時々曇り
極寒続く。業務も閑散でお寒い。昼に中華。定刻退社して新宿で途中下車。昨日に続いてピカデリーで英=加合作のスリラー映画を鑑賞。場内若年層の女子が中心に4割程度の入り。原作小説は未読。宣伝文句は≪衝撃の心理サスペンス≫だそうだが、それほど単純なシロモノではないと思ふ。時制や視点が変わり、スリラーやホラー、ファンタジーの要素が重層的にまぶされているので、観ている当方の理解が少々混乱。それが魅力と云えばそうなのかもしれない。ジャンルに拘りストーリーラインと結末をどうこうと云うより、親子・夫婦・男女などの関係性を重点に役者の魅力で観た方が楽しめる。まぁどんな男でも美女には弱いというは不易なテーマですが。
1/30(火)晴れ時々曇り
閑散期続く。さしたる業務なく内職に精を出す。昼に七輪で焼く焼肉定食。980円也。定刻退社して新宿で途中下車。ピカデリーでインド映画の大作鑑賞。若年層のグループ・カップル中心にほぼ満席。公開から一か月経ってネット・口コミで評判が上がっているのだろう。本国では記録的な観客動員だったそうだが、邦家は全国20館に満たない上映規模。ある種のゲテモノと見られているのかも。前編は未見。心配ご無用、親切なダイジェストがオープニングにあり。英雄・豪傑モノは古今東西問わず映画の題材としては古典的だが、本作も気宇壮大な貴種流離譚になっている。それにしてもインド映画の勢いを感じさせますな。CG・VFXもふんだんに使われているが、エキストラやセットなどホンモノでしか出せない迫力あり。ストレートな筋立てに縦横無尽なカメラ・アングルと大音量のサウンド・トラック。映像と音響の饗宴に心地良く酔った3時間弱でありました。帰宅して愛犬と夜の散歩。