Il film del sogno

現実逃避の夢日記

きみへの距離、1万キロ

2018-04-11 01:57:08 | 映画
4/10(火)晴れ
朝一で定例のミーティング。担当替えで一悶着。毒を吐いて留飲を下げる。今季から余裕が出そうである。昼に行きつけの定食屋で鮭焼き定食。メンチカツを頼んだ同僚とシエアしてお得な気分。案件2件を特急でやっつける。定刻退社して新宿で途中下車。シネマカリテにてカナダ映画を鑑賞。順次全国公開らしいが現在は本館のみでの上映。単身の高齢者中心に20名弱と閑散。この監督の出世作≪魔女と呼ばれた少女≫は5年ほど前に観ている。アフリカを舞台にした少年少女兵士の陰惨なお話でありました。本作を宣伝文句の通り≪ピュア≫なラブストーリーと云って良いのか、やや戸惑う。確かに設定には新味あり、監視ロボットも愛嬌あり、北アフリカの荒漠たる風景をバイクで走る少女は美しい。ただ主人公に感情移入できなかったのは辛い。1年後の出会いも取って付けた感あり。
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ダンガル きっと、つよくなる

2018-04-11 00:59:22 | 映画
4/9(月)晴れ
週明けなれど案件なく暇を持て余す。奉公先では全国会議あり。昼に讃岐うどんを孤食。夕方からの懇親会にも出ず、定刻退社して日比谷まで徒歩移動。日比谷シャンテ・シネにて先週末から公開のインド映画を鑑賞。若年層やや優勢で5割程度の入り。本国で大ヒットしたそうだが、邦家では50館程度の興行規模。140分はインド映画の大作にしてはコンパクト。モデルがいるらしいが、ストーリーラインは親子・スポ根ものの定番を踏襲して安定感抜群。名優アーミル・カーンの体形推移はCGであっても凄い。娘二人、子役からリレーした女優が熱演。父娘の反目や信頼など、紆余曲折を巧みにドラマに取り込んでラストの試合で大団円。娯楽に徹した直球勝負の作品でありました。
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探偵物語(TVリメイク版)

2018-04-11 00:58:25 | 映画
4/8(日)晴れ
8:00起床。朝食、愛犬と散歩、ジムで水中歩行、定期身体測定にて体重変らず2ポイント悪化。階段昇降不可で体力低下か。駅前のサテンで読書と喫茶。帰宅して清掃。夕餉は九州ラーメンを孤食。報道番組とリメイクのドラマを漫然と観て夜は更ける。
 
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クソ野郎と美しき世界/娼年

2018-04-11 00:52:40 | 映画
4/7(土)晴れ
7:00起床。定番の朝食と愛犬の散歩を終え、愛車に乗って隣町のシネコンまで。昨日から公開の邦画を梯子鑑賞。1本目はキャパ300近い中規模劇場に観客2割未満と出足は悪い。旧スマップのメンバーに興味なし。この手のオムニバスがトータルとして面白かった記憶はあまりないのだが、ほぼ予想通り。4人の監督のコダワリや小業を楽しむ作品だと思ふ。個人的には山内ケンジのファンなので、そのお仕事振りは気に懸かるが、意外や太田光の監督作が最もシッカリしていた。まぁ草薙・尾野両名の芝居にも助けられたのだが・・・。それにしても豪華脇役陣の無駄使いのようで役者が少々可哀想でありました。2本目はキャパ98の小さな小屋に意外や中高年層婦女子優勢で5割越えの入りはご立派。夫婦らしきアベックや単身のお若い女子などR-18とは思えぬ客層。原作小説は発表時に既読。話題となった舞台は未見。但し三浦監督は過激な演劇集団«ポツドール»の頃からの馴染みで、本作の興味は彼の演出(シナリオも)にあった。ゲイを主人公にした映画は多いが、ずばり男娼をテーマにした作品はあまり思い浮かばない。紹介される性癖の数々はこれまで散々ロマンポルノや大蔵映画で描かれているが、さすがに劣情を煽るカラミではなく、夫々説得力のある媾合が展開されております。カメラ・照明も良かったが、音響に一番感心した。閨事が発する音を拾う(又は作る)のは至難だったと思ふ。また、芝居が出来て脱げる女優は少ないのでキャスティングには苦労しただろう。大御所・江波杏子、貫禄のエクスタシーは特筆しておきたい。戻って愛犬と散歩を2回。夕食にサバの味醂干。
 
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