Il film del sogno

現実逃避の夢日記

トゥームレイダーファースト・ミッション

2018-04-20 00:29:51 | 映画
4/18(水)雨のち晴れ
財務省の次官や新潟県の知事が女性がらみで辞任、という報道を見るにつけ複雑な心境となる。性癖や嗜好は個人差もあり、他者では解らぬ人心の闇もあろう。降雨により昼は弁当。美味くもなし。定刻退社して新宿ピカデリーにてアクション・アドベンチャー巨編を鑑賞。英国発のゲームは未経験。アンジーの出世作となった2001年と2003年製作の正・続編はいづれも鑑賞済み。但しストーリーはすっかり忘却の彼方。トレジャーハンターもののテンプレートをなぞって特段の新味なく、ご都合主義の展開には少々辟易。但し、ヒロインの艱難辛苦と大仕掛けなスペクタクルを大画面で観ることに徹すれば料金分は楽しめた。つまりはそういう娯楽作品でありましょう。贔屓の主演女優は八面六臂の熱演だが、脇役陣(特に敵役)が少々弱いか。続編ありきのエンディングだったが、興行成績次第では?かも。帰宅して愛犬と夜の散歩。
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ミスミソウ

2018-04-20 00:18:53 | 映画
4/17(火)曇り後小雨
早朝のミーティングで新規担当決まる。北海道、北陸、関信越、静岡など、あまり季節の良いときに蝦夷旅行なんぞ致しますか。昼に台湾料理店にて豚の角煮定食。700円。午後から冷たい雨が降る。定時退社して池袋で途中下車。シネマロサで短館系邦画を鑑賞。10代の高校生と思しきグループ・アベック過半で20名程度と閑散。原作漫画未読。いじめと復讐がテーマの学園スプラッター。陰惨なシーンの連続に石を飲み込んだように気分が悪くなる。だがしかし、腐食した果実の芯には甘味な蜜が残っているようにラストには純愛があり、麗しきシークエンスもあり、一層タチが悪い。片岡礼子や寺田農は良くオファーを受けたと思う。不快なり。
 
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女は二度決断する

2018-04-20 00:16:24 | 映画
4/16(月)晴れ時々曇り
昼に九州料理店で鶏からとコロッケの定食。980円なり。定刻退社して新宿で途中下車。武蔵野館でドイツ映画を鑑賞。場内単身中心に30名内外と毎度の空き具合。トルコ系ドイツ人のこの監督の過去作には民族的な苦悩を扱ったものが多い。切実なアイデンティティの問題でもあるのだろう。観ようによっては中盤はハードな法廷劇で後半はストレートな復讐譚となるのだが、獄中での結婚シーンから、麻薬や刺青など、ヒロインも一筋縄ではいかない人物として描かれて、伏線も効いている。あれだけの証拠が揃っていても有罪に出来ないドイツの司法制度も凄い。
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